「病院で殺される!!」
水曜日, 9月 18th, 2013あの船瀬さんが、環境問題、医療問題に、歯に衣を着せず、
真正面から巨大組織と渡り合う激しく攻撃するパワーは、
何処から来るのだろう、とかねてから思っていた。
それが、本書のあとがきに、愛娘を医療ミスで亡くされたことが
原因だったことが記されていて、初めて理解できた。
船瀬さんとは、森下会長と「エリクサー」のことで鼎談したことがあった。
一昨日、阿部先生が来店し、船瀬さんと会った時の話をされた。
「『薬の害・・・・』云々でなく『病院の・・・・』の題名にした方がいいよ」とアドバイスすると
もうすでに、この題名が決まっていたことを告げられたと言う。
高齢化で、65歳以上が4人に一人の時代。
どのように、死を迎えるかは、国民一人ひとりの大きな課題でもある。
そんな折、この過激な本は、何らかの示唆を与えてくれるに違いない。
「森下自然医学」10月号に案内がある。