百済旅情・・・・・・
水曜日, 10月 2nd, 2013
昨日まで韓国出張。
日韓友好海苔の後藤吉助翁のお招きで、「百済祭」へ。
今回の「自然医学」誌にも綴っていたのだが、日本と百済の関係を、
この眼でまざまざと見て、人生観がひっくり返るような衝撃と感動だった。
正に、自分のルーツを見た思いで、きっと日本人なら誰もがそう思うだろう。
ここに立ち返って日韓問題を改めて、見直すよい機会ともなろう。
兎に角、3泊4日の短い旅だったが、語り尽くせないほどの学びがあった。
何時か、書いてみたいし、続けて取材して行きたいと思う。
最終日、ソウルで87歳になられる韓国を代表する数学者で、文化比較論の大御所、
歴史学者の金容雲名誉教授と対談が叶い、深い感銘を戴いた。
韓日文化交流会議の故平山郁夫氏とともに、
前代表を務められるほど、日韓古代史の碩学である。
そのきっかけが、若い頃の共通体験があって、心胆震えるものがあった。
いずれ、お話の内容をお知らせしたい。
Posted by mahoroba,
in 「倭詩/やまとうた」
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