造園師・佐々木君
金曜日, 10月 11th, 2013以前、まほろばで働いていた佐々木信豪君。
造園師を目指して鋭意精進中だ。
今、大人気で、冬囲いで引く手数多、大忙しなのだ。
そんな中、地下洞「無限心庵」の笹松の入れ替えをお願いした。
山から切り出し、清掃と岩の按配、敷石など一日かけての大仕事。
その成果は、写真の如く見事な出来上がり。
庭の手入れの申し込みは、是非とも佐々木造園に・・・・。
以前、まほろばで働いていた佐々木信豪君。
造園師を目指して鋭意精進中だ。
今、大人気で、冬囲いで引く手数多、大忙しなのだ。
そんな中、地下洞「無限心庵」の笹松の入れ替えをお願いした。
山から切り出し、清掃と岩の按配、敷石など一日かけての大仕事。
その成果は、写真の如く見事な出来上がり。
庭の手入れの申し込みは、是非とも佐々木造園に・・・・。
ピアニストの大橋亜樹子さんの記事が、大きく道新に掲載された。
丁度その2日前に、彼女の伴奏をあるホールで聴く機会を得て、感心した所だった。
あるテノール歌手のリサイタルで、5日前に楽譜を渡されて、
難なく弾かれたその力量に、彼女の並々ならぬ才覚と努力を思った。
まほろばでも、何回か演奏会を開いて戴いて、
生来の難病を克服してのピアニストとしての自立に思いを馳せた。
想像を絶する苦しみと哀しみを乗り越えての今日に言葉もなかった。
そして、新聞記事を拝見して、それ以上に壮絶だった病歴に、
さらに、言葉を失った。
動かぬ手、短くなる指、誰がピアニストの肉体を思うだろうか。
これは、奇跡ではなかろうかと思った。
まるで、彼女の舞台は、夢のようであった。
これは、我らに示し賜う神の恩寵でなくて何であろうか。
ただただ、彼女がピアノに向かうことで、
人間の果てしなき可能性の扉を開いていたのだ。
(2009年、11月11日「アンソニイ・ブラウン、寺山心一翁、大橋亜樹子コンサートin豊平館)
(まほろばでのブラウンさんのコンサートhttp://www.anthonybrownbaritone.net/)