「道を深める、極める」
土曜日, 10月 19th, 2013――『致知』に登場した人間国宝たちの情熱
http://www.chichi.co.jp/news/topics/3870.html
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「稽古は人の3倍やれ。
人の倍は何かの勢いでやれてしまうことがある。
しかし、3倍やるには●がなければできない」
この言葉は、
いまは亡き七代目中村芝翫(しかん)さんが
『致知』2010年5月号に登場された時、
師匠である6代目尾上菊五郎さんに言われた教えとして
ご紹介下さったものです。
6代目尾上菊五郎といえば、自身も人間国宝であり、
いまも「神様」として歌舞伎界に語り継がれるの名優です。
さて、●の中に入る言葉はなんでしょうか――。
それは「志」です。
七代目中村芝翫さんは、
幼き日に師にいわれた言葉をずっと胸に秘めて
稽古に励み、自身も人間国宝になられました。
どんな道を深め、極めるにも、
すべては「志」から始まる。
そんなことを教えられるエピソードです。
先月創刊35周年を迎えた月刊『致知』は発刊以来、
各界の“道の達人たち”の人生ドラマをご紹介してきました。
その中には人間国宝の方々もたくさんいらっしゃいます。
やはり国の宝となる人たちの言葉には
深い独自の哲学から発する力強さがあります。
<刀剣作家 隅谷正峯氏>
「刀は形。その形のよさは作り手の■■から生まれる」
(『致知』1992年2月号)
<染織作家 志村ふくみ氏>
「なぜコツコツが大事かといえば、材料と◆◆◆なるからです」
(『致知』2013年11月号)
※さて、■や◆に入る言葉はなんでしょうか?
答えはこちらから
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