「森下自然医学12月号」。
今回は、「徐福伝説」シリーズ特集。
この8月に行った富士吉田市明見の『富士古文書』蔵開きと
小渕沢での増川研究所にての鼎談と528Hz「音叉療法」体験。
森下会長と増川いづみ博士と私との鼎談、「『徐福伝説』の真実」。
~知られざる日本人のルーツを探る~。
秦の始皇帝と徐福は元より結託していた!という驚愕すべき新事実。
それを裏付けるかのような古代史通の増川さんの証言。
それもそうです、あれだけの大事業の内密が始皇帝に漏れなく出来る訳がありません。
それと、壮大なロマンと時間が宮下文書の背景にあることの実証の数々。
ますます興味が尽きません。
やはり、日本人のルーツは何処にあるのか。
自分の親元は何処に、発生は何時に、誰もが抱く問いでもあります。
いずれ、小冊子にしてご覧になれます。
今回で最終稿の田中愛子先生の「食養を極める」。
桜澤先生がお亡くなりになられた前後のお話や、
谷克彦さんが自然塩復活運動で大島に移り住んだこと、
そして先輩方のこの運動への熱心な取り組みのお陰で、
専売法が廃止となり、1997年に解禁になったことなど、
その顛末をご覧になって来た田中先生のあれこれ。
連載も最終回、1年間、楽しませて戴き、勉強にとてもなりました。
今日、私達が自然食を普及するのも先生方々のご苦労があったればこそ、
継げることが出来たのです。
ありがとうございました。
また、是非お話をお聞かせください。
今回の「倭詩」は『発酵革命、醸造維新』です。
10月に開かれた「発酵文化推進機構」設立総会での
小泉武夫先生の趣旨をひとまとめにした一文。
混迷のこの社会を救うものこそ「発酵革命」に他ならない。
「食糧」「環境」「エネルギー」「健康」そのいづれの問題も、
微生物の介在にて見事に解決するのだ。
むしろ人類に残された道は、この『発酵』を置いてないと、
まほろばも声を大にして訴えたい。
7,8日、滋賀県高島市で「発酵サミット」が開かれます。
まほろばも出展します。
ご参加ください。