自然医学誌『故郷忘じ難く・・・・』
火曜日, 12月 17th, 2013「森下自然医学」1月号が届きました。
新春鼎談は、会長と船瀬さんと増川さん。
「現代西洋医学はなぜ病気を治せないのか」前篇。
ワクチン問題、iPS細胞の限界、抗ガン剤は毒ガス兵器・・・・等々、
過激発言が飛び交う面白い内容です。
北海道在住の元毎日新聞社記者の山田寿彦さんの
「ヒポクラテスの目」シリーズ『食文化が破壊される構造』。
和食が世界無形文化に登録される一方、食材表示偽装事件の発覚。
ホテルで出される和食は、本当に和食なのか、大丈夫なのか?
という疑問が沸く、何とも皮肉な時の巡り合せに、一石を投じられている。
今回の「倭詩」は、歴史的日中韓問題を取り上げた。
それは、古代中国人と原日本人の融合の時代があったこと。
そして、古代から中世にかけて朝鮮人の大挙渡来があり、
いずれも現日本人の血に流れている事実。
それを直視することなしに、この国家間の問題は語れないことなど・・・・。
今「利休にたずねよ」が封切られたこともあり、その問題が突きつけられている。