菊池さん麻報告!
金曜日, 4月 25th, 2014
昨日、大貫妙子さんがヒッコリ、磯夫人と来店されました。
毎月一回のSTVラジオの収録に来道。
ソフテリアのランチを先月食べられて、とても美味しかったので、
今月も楽しみにされて来られたとか。
魚のアラ尽くしで、松川かれいのお吸い物、さわらの酒粕煮、原卵の松前漬け、
へうげ醤カス漬け、川本さんのJAS「ゆめぴりか」のだしおにぎり。(ちなみに¥550でした)
私もご相伴して、出しの利いた美味しさに、息もつかずにぺろりと。
そこに、そばの岩田さんがひるごはんに。
そこで、早速「そばをゆでてくれますか?」と頼み込む。
岩田さんも、大貫さんの大ファン。「喜んで!」
大貫さんに「そば、食べますか?」
そうすると「食べます!」と。
あの手打ちの鬼ぐるみそばを、みんなでたいらげる。
細身の大貫さん、美味しさには負けてしまうと。
話は、お父さまの若き日の特攻隊のことに。
NHKのドキュメントを見ながら、思い出話を聞かせて戴いた。
何時か、それらのことを書きたいな、と思っている。
最後に、完成間近な出汁のことごとに。
これから空港に向かう少し前になって、ひっこと口に出された出汁のネーミング。
これには、みな大爆笑!
「00000の素」。
即、決まりでした!
でも、今は内緒。
5月の売り出しの日には、名と共にお披露目です。
名付け親は、大貫妙子さんでした。
まほろば農園野菜が、毎朝どんどん入荷しています。
本当に活き活きした葉物の姿を見ると、嬉しくなります。
健全に育っている野菜たちに心血を注いでいる農園のスタッフに、あ・り・が・と・う!!!
今年も冬まで、頼みますよ!!
(小松菜)
(水菜)
(ホーレン草)
(レタス「美味レタス」)
(春菊)
いよいよ「森下自然医学」も5月号を以て、『倭詩』の最終回を迎えました。
ほぼ5年近く連載を続け、前24回、後26回の計50回となりました。
森下敬一会長の慈愛深いご理解によって掲載されましたことを、この場を借りましてお礼申し上げます。
「森下自然医学」の益々の盛栄と普及あらんことを祈ります。
森下調査団の「蕉嶺 長寿郷」の実地調査レポート(後編)。
正統漢民族ながら春秋時代、戦乱から逃れて中原から南下して定住したことによる。
原住民から見た客者、すなわり「客家」。
TVでもご覧になった方も多いかと思うが、円形の建築による集団生活。
その連帯感、仲間意識・家族観が特有の文化と長寿世界を形成して来た。
実に興味深い内容、ご参読のほどを。
現在、大活躍の増川博士。
「フローフォーム」など、水の流体力学の研究から、磁気共鳴や民俗学に至るまで幅広い。
今取り組んでいらっしゃる528Hzの音の周波数による治療法の可能性を伝えられている。
松本愛子先生の愛の周波数のレッスンとも密接な関係性がある。
世界人口を85%まで削減する計画が遂行せられているという。
その名も殺人「飛行機雲『ケムトレイル』」である。
英国首脳はこの存在を認めたという。
今では「パウダーチップ」と呼ばれる「マイクロチップ」がばら撒かれているらしい。
空恐ろしい人類抹殺の狼煙は既に上がっているという船瀬さんの説に一聴を。
いよいよ、最後の章を迎えました。
4回続いた「美しき日本、日本の美しさ」の結論は、『里海・里山』にありました。
明治維新以来150年、外国の識者より日本の素晴らしさを語られること山の如き本となっています。
そこで皆が言われていることは、「日本国土の美しさ、日本人の心の清らかさ」です。
戦後、まったくその自覚と自信をなくしてしまった私達。
それは、救いようのない、立ち上がれないほどの体たらくになってしまいました。
そこで、提言しました。
それは、元の暮らしぶりの国土と国風に帰る以外に無いと。
里山・里海の故郷に帰ることしか道は、我々に残されていないことを説きました。
詳しくは、本文を読んで頂ければ幸いです。
これを以て『倭詩 Ⅱ』の末尾として、夏に第二集を発刊する予定です。
長らくお読み戴きまして、ありがとうございました。
既に数日前から、まほろば自然農園の野菜が、初出荷されている。
今朝早々、取立ての「小松菜」が入荷された。
今山は、雪解け水が畑の下や横を、勢い良く流れている。
鮮烈な山の気を一杯吸い込んだ野菜は、本当に貴重でありがたい自然からの贈り物です。
今は、数量はわずかですけど、冬に溜め込んだエネルギー一杯の旬をご堪能ください!!
昨日、午後、農園から急報!
「越冬大根が出て来ました!!」
駆けつけてみると、何と第2の畑に、整然と並べられて埋められていました。
採り忘れらしいのですが、イタミもあり、切りながら出荷することに。
とても甘い、峻烈な味わい。
これは、新大根にはない雪と土が醸した深み、熟成の味です。
両佐々木さんが、掘り出し役と洗い役に回って活き活きと働いています。
是非是非、冬を耐え抜いて来た大根に賞賛あれ!!!
何と、すごい朗報が入った!
オーストラリアにも若い理解者が居たのだ!
がんばれ!捕鯨国・に・っ・ぽ・ん!!!
反捕鯨団体「シー・シェパード」のドキュメンタリー番組を撮影したオーストラリア人の映像ジャーナリストが、和歌山県太地町の捕鯨とその歴史に魅せられ、文化を世界に伝えようと活動している。母国や欧米で反捕鯨の世論が高まるなか、「江戸時代から連綿と続く太地の捕鯨の歴史を伝えれば、世界の認識は変わるはず」と訴えている。
和歌山大学の特任助教、サイモン・ワーン氏(57)=和歌山市在住。オーストラリアの民間テレビ局のカメラマンを経て、フリーランスでタスマニアの環境問題などを伝えてきた。
平成19~20年にかけて、アメリカの人気番組「ホエール・ウォーズ(鯨戦争)」の撮影に参加。南極海で、日本の調査捕鯨船を妨害するシー・シェパードを5週間取材した。
取材の間にメンバーが捕鯨船に乗り込み拘束される事件が発生。引き渡されたメンバーに話を聞くと、捕鯨船の日本人船員は妨害工作をしかけたメンバーの話にも耳を傾け、環境問題などをテーマにした日本の人気アニメ映画「もののけ姫」のDVDを手渡すなど、対話の姿勢を見せたという。しかし、そうした情報は番組ではいっさい触れられなかった。
番組は米テレビ界の最優秀作品に与えられるエミー賞にもノミネートされたが、「見せたいものだけを放送する」方針に疑問を抱き、撮影クルーを外れた。
20年の秋、日本の捕鯨について詳しく知りたいと太地町を訪れた。複数の船で鯨を網に追い込み、銛(もり)を投げて仕留める古式捕鯨。江戸時代初期に生み出されたその歴史と、先祖代々受け継がれてきた技術とチームワークに感銘を受けた。
「日本は欧米のように油だけを取って鯨を捨てるようなことはせず、すべての部位を使って無駄にしない」。しかし、歴史や背景を当の日本人が知らないことに驚いた。「太地の真実のストーリーを伝えなくては」。捕鯨の研究を進めながら、和歌山大観光学部で教壇に立つ。
今年1月、米ソールズベリー大学の学生9人を太地町へ案内した。捕鯨の歴史や鯨を供養する文化を説明すると、学生たちは熱心に耳を傾けた。「自分の足でその地を訪れ、歴史や背景を知ることが事実を知ることにつながる」と話す。
キャロライン・ケネディ駐日米大使がイルカの追い込み漁を批判するコメントを短文投稿サイト・ツイッターに出したのは、その数日後のこと。ワーン氏は「ケネディ氏も一度、太地を訪れてみてほしい」と訴える。
「日本はこれからも捕鯨を続けるべきだ」。3月末、オーストラリアの訴えにより国際司法裁判所が南極海での日本の調査捕鯨停止を命じたことについては、悲観的にとらえていない。「日本の捕鯨の正当性を世界に伝える絶好の機会ではないか」と話す。
「必要なのは欧米の批判を気にせず、捕鯨の真実を伝えること。太地は自信をもって立ち向かえばいい」。真剣なまなざしでそう語った。