Archive for 4月, 2014
日韓の架け橋「金容雲先生」のお話を
金曜日, 4月 11th, 2014数学者であり歴史学者である金容雲博士の講演会が東京で開かれます。
日韓問題が混沌として出口の見えない今日、
二世である先生の卓見は、一方に偏らず、
日韓の歴史的淵源を深く洞察した上での思想であり、訴えであります。
昨年、ソウルで後藤翁とともに直接の会談で、私の理解が深まったように思えます。
ことに奈良飛鳥時代の百済文化の移入による言葉の変遷は興味深いものがあります。
15日、学士会館に私も駆けつけますので、是非近隣の方は予約の上、ご参集ください。
すべてはボルテックス
木曜日, 4月 10th, 2014「降りて行く生き方」の森田弁護士よりのお知らせでした。
すべてはボルテックス(渦)、スパイラルしながら進化する様子が視覚的に認識できます。
元に戻るようで、実は次元的に上昇している。
自然の流れも、人生の歩みも同じですね。
宇宙もそうだったのか、と。
ロッキー田中展in丸井
金曜日, 4月 4th, 2014あの「現代の北斎」こと、ロッキー田中さんの「ときめきの富士」展が、
札幌丸井一条館8階で開かれている。
昨日、初の札幌での再会を果たした。
冴え切った実景には、底知れぬ富士の霊気と、
ロッキーさんの境地心境の深まりを見せている。
中でも、倭武の御歌「倭は国のまほろば・・・・・・」から引用した
「富士のまほろば」の最新作に感銘、早速買わせて頂いた。
ロッキーさんの立ち姿の右横の写真がそれ。
荘厳で神秘的で「黎明の富士」いいですね。
ロッキーさんとは、実家の富士吉田の親戚と、
それこそ私以上に親戚付き合いをして下さっている。
叔父と叔母の葬式にも来て下さったり、
「吉田の火祭り」では従兄弟の家で、一緒に酒盛りします。
5年ほど前、グラハム・ハンコックさんとの富士ツアーでは、
河口湖で一緒に、講演をしたりしました。
何か、富士山繋がりで、前世からのご縁があるのでしょう。
「富嶽百枚」を終えたら、さらに千枚、万枚を撮って下さい。
150歳まで生きる、とおっしゃっているので、きっと成し遂げられるでしょう。
益々のご活躍を祈ります。
菊池さんからの麻報告
金曜日, 4月 4th, 2014http://
このたび、TVh(北海道テレビ)の日曜番組 けいざいナビ北海道 では、産業用大麻の特集番組が放映される予定ですが、おそらく本格的に産業用大麻を取り上げた初めての番組になると思われます。すでに番組宣伝のスポットも放映されているようです。どうぞ、お見逃しなく。
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長々と申し訳ございません。最後までお読みいただきまことにありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
酢のこと、増税のこと
水曜日, 4月 2nd, 2014一昨日は年度末、しかも新月。
気合を入れて、「へうげ味噌、醤油」と新たに加わる「酢」の
材料按配(これが、実に複雑で頭を悩ます)にようやく目途。
そして、エリクサーセラミックの火入れ。
すると、スカッと、憑き物が取れたように、心が晴れ晴れとなった。
そして、念願の「へうげ酢」の第一歩、米酢。
これが着手出来るか否か、1月から悶々として道が開かれなかった。
それが、昨日一瞬にして開かれた。
中山酢さんの奥様が札幌に来ていらして、ようやく交渉成立。
製造して戴くことになったが、「低温長期熟成」で2年ほどかかるという。
米酢の材料とエリクサーを、湧別まで届けるところ、札幌で事が済んだ。
最近、物事が収斂し易くなってきた。
そして、8%の増税。
一昨晩遅くまで、みんなプライスの取替えやPCシステムの切り替えで、
ここ1カ月ばかり大わらわで、よくぞがんばりました。
本当に、まほろばのみんなは黙々と働くプロ集団です。
そんな仲間で、この小さな会社を切り盛りしています。
4,5,6日は、増税初の大売出しです。
是非とも、お越しくださいね。
新年度、明暗2題
水曜日, 4月 2nd, 2014新年度の1日、明暗を分ける報告があった。
一つは、北海道で「産業用大麻研究者免許」交付。
二つは、国際司法裁で「南極海調査捕鯨」中止命令が出たことだ。
二つとも、エイプリルフールの寝耳に水といった衝撃だ。
3年前、中国巴馬へ一緒に旅した前上川農試場長の菊池治己さんが
長年培って来た米育種の技術を生かしてマリファナ成分の含まない
北海道に相応しい「産業用大麻」の品種改良を目指す。
東川町の松家さんも付与され、試験栽培して衣料・建材などの事業展開に繋ぐ。
道内唯一の麻生産地、北見・香遊生活の舟山さんと共に、頑張っていただきたい。
これは、栽培解禁に向けての大きな第一歩となるでしょう。
「日本捕鯨 まさかの完敗」と見出しにあるように敗れた。
まほろばでは、「クジラは地球を救う」とまで言及していた。
その一言で、賛否の分かれるところだが、裏の真実は根深い。
今後、世界の海の生態系は、大幅に変遷を余儀なくされるだろう。
各国で、漁業者の死活問題が浮き彫りにされるだろう。
反対国の大多数は、牛肉輸出国だ。
その裏側での暗躍が、捕鯨反対の世界キャンペーンに繋がっている事を忘れてはならない。
日本の歴史的捕鯨文化の最後までイノチを尊ぶ心を、
これからも根気良く「和食」の一つとして広めたいものだ。