まほろばblog

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「So What ? 」それがどうした?!

土曜日, 1月 30th, 2016

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 FBにマイルス・デービスの名言集があった。

私の講演にも、しばしば登場する。

若き時、武満の一音に創造性の意欲が搔き立たれたように、

マイルスの音にも、新しい生き方の彼方が開かれる思いだ。

それが、節々に語られる言葉に潜んでいる。

超一流のアーティストには、超一流の言葉が溢れ出る。

脆弱な文学には遺せない、言葉のスゴミがそこにある!!!

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  • Miles Davis
    マイルス・デイヴィス

    ジャズトランペット奏者。「ジャズの帝王」「モダン・ジャズの帝王」などと称される。

    国: 米国イリノイ州
    生: 1926年5月26日
    没: 1991年9月28日(享年65歳)

  • miles-davis[1]

 

  • 先に演奏するぞ、曲名はあとで教える。
    Ill play it first and tell you what it is later.
  • 失敗を恐れるな。失敗なんてないんだ。
    Do not fear mistakes. There are none.
  • そこにあるものではなく、ないものをプレイするんだ。知っていることではなく、知らないことをやる。変化しなければいけない。それは呪いのようなものだ。
    Dont play whats there, play whats not there. Dont play what you know, play what you dont know. I have to change, Its like a curse.
  • オレにとって、音楽も人生もスタイルがすべてだ。
    For me, music and life are all about style.
  • すべて学び、そして忘れろ。
    Learn all that stuff and then forget it.
  • 伝説というのは、過去の業績にしがみついている老人のことだろ。オレは今でも現役だ。
    A legend is an old man with a cane known for what he used to do. Im still doing it.
  • 自分自身の何かを創造している時は、限界なんてない。
    When youre creating your own shit, man, even the sky aint the limit.
  • オレの未来は、毎朝起きた時にはじまる。
    My future starts when I wake up every morning.
  • どんな種類であれ、いい音楽はいい。
    Good music is good no matter what kind of music it is.
  • 音楽における自由というのは、自分の好みや気持ちに合わせて、規則を破れるように規則を知っている能力だ。
  • 必要なのは才能じゃない。練習、練習、練習、それだけだ。
  • オレは、楽な生き方には興味はない。

 

milesdavis[1]

 

  • オレみたいに何か新しいことをやろうとする人間は、無視されるリスクをいつも背負っているんだ。
  • ジャンルというヤツは嫌いだ。そんなもの、音楽には関係ないだろう。
  • 明日に向かって何もしないなんて、オレには耐えられない。
  • 人生は変化であり、挑戦だ。
  • オレは現状に甘んじる人間は好きじゃない。常に前進し、変化を求める人間が好きだ。
  • オレは、地球上で最高のサウンドは人間の声だと思っている。だからシンガーが歌うようにトランペットを吹いている。
  • 音楽は、それだけで何かを語るものだ。
  • 相手の音楽を理解するっていうのは、その人間を理解するってことじゃないか。肌の色なんて関係ない。
  • 音楽は競争じゃない。協調だ。一緒に演奏して、互いに作り上げていくものなんだ。
  • 他人が何か言ってきても、重要なことでなければ、「勝手にしやがれ」と言うことにした。それからというもの、オレの人生はスムーズに転がりはじめたんだ。
  • 毎日一歩ずつ前進するように、がんばり続けるだけだ。そうだ一歩ずつだ。
  • 人間だったら自分の気持ちに正直に生きるべきだ。好きなら好きと言えばいい。

   気に食わないのなら、そう言えばいいんだ。オレは妥協も我慢もしない。

 

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  • まずは教えてやることだ。今度は、それが自分に返ってくる。
  • すべての芸術的表現における創造性や才能には、年齢なんてないんだ。年季はなんの助けにもならない。
  • 自分は自分のやり方でやらないと。誰のコピーもしちゃいけない。
  • 終わってしまう前に、終われ。
  • 音楽は何より雄弁に物語っている。言葉や説明はいらない。そんなもので補足しなけりゃいけない音楽なんてオレには意味がない。
  • その時に起こりつつあることに対して、オープンじゃないといけない。
  • 時代は変わったんだよ。やりたいようにやっていい。
  • すべてが目標に向かっての勉強なんだと自分に言い聞かせていた。
  • グループを作る場合は、いろいろな人間を混ぜないと駄目だ。持ち味ってもんが違うからな。
  • 何かがおかしくなりはじめた時に指摘してくれる人間を人生で一人でも見つけられれば、とても幸運だ。
  • 自分の手の内を一通り出してしまったら、今度は違うことをやれ。
  • あいつみたいになる。あいつよりうまくなってやる。なんてそんなことに囚われてはいけない。

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  • 規則どおりにやってうまくいかなければ、規則を破ることだって平気でやった。
  • 試練はいつだってオレを10倍強力にするからな。チャレンジするのは大好きだ。
  • 誰だって、いつもと違うことをやらなければならない状況に置かれたら、特別な考え方をしなきゃならない。

   もっと想像力を働かせ、創造的にも革新的にもなって、冒険をしなきゃならない。

  • 偉大なバンドを作り上げるためには、全員の犠牲が必要で、それなしじゃ何も起こらない。
  • ふり返るな。謝るな。説明するな。同じことを繰り返すな。
  • いちばん大切なのは、自分だけのサウンドだ。それがない限り、どんなメロディを演奏しても意味がない。
  • 同じところなんかにずっといたくない。

   クリエイティブなことができないなら、死んだ方がましだ。生きてる意味がないじゃないか。

  • 立派なジャズを演奏するには、実際の生活や経験を通じてはじめて身につく、人生に対する理解とか感情といったものが必要なんだ。
  • 自分が重要と思わない限り、他人がどう思おうとオレには関係ない。
  • それがどうした?
    So what?

                       – END –

A Quartet In The Studio