#2 大貫妙子さんの食観
木曜日, 10月 12th, 2017第一回「大貫妙子札幌ライフ」に続いての2回目。
今回は、食についての愉快なお話。
まほろばオリジナルみそ「へうげ味噌」や
天然だし「イイお嫁さんの素」についての
オモシロ、オカシイ由来話の数々。
そして、2015年に発売されたアルバムTINTについて。
素敵な仲間たちのお話。
最後に明かされる三角山放送局の杉澤社長から、
何と和寒町で小学6年生からの大ファンであったこと。
こんな身近に隠れオタク(失礼!)がいらしたとは、ビックリ!!
全国に根強くも息の長いファンがいらして、大貫さんは幸せですね。
大貫妙子札幌ライフ2回目 (クリックして下さい)
「へうげ味噌」
「私は誰でしょう?」
「ハイ、私は『イイお嫁さんの素』でした!!」
「イイお嫁さんの素」の命名と、コマーシャル用写真までOKして下さって、幸せなスタートを飾ることが出来ました。
何から何まで、ありがとうございました。
彼女は一回一回にイノチを削りながら歌う。
「このままだと死んでしまう」と、ふと漏らされた。
その心境に、彼女の生きざまを見た思いがする。
イノチと差し替えに、見えざる答えを求める。
お通の鶴が毛をむしって恩返しするように、
ストイックに自己を彫琢し、頑なまでも何処までも追い込む。
いい加減に出来ない・・・・だから、浮き沈みの激しい芸能界で、
40年もやって来られたのだと、思う。
すごい、こと。
そして、食べものにすごく氣を使っていらっしゃる。
この声は、食べものの化身。
その食べものをいい加減にして、その声を、お客様に聞かせるなんて失礼!
清浄な物、いのちある物を食してこそ、その歌は、その声は、本物になる。
ここまで、徹底している歌手が他にいるだろうか。
その誠実さに、ただただ、敬服するのみです。
そのイノチの結晶の数々……
第2回目「大貫妙子さっぽろライフ」から
1、「横顔」Boucles d’oreilles ブックル ドレイユ
2、「愛しきあなたへ」TINT 大貫妙子&小松亮太
3、「春の手紙」Anthology アンソロジー
4、「dreamlandドリームランド」
最後に、お父様健一郎氏のお話が……。
画面でご対面!!