札幌市主催、「さっぽろGOOD商い賞」を受賞しました!!
金曜日, 2月 15th, 2019
札幌市が主催する「さっぽろGOOD商い賞」。昨年に引き続きお客様が推薦・応募して下さいました。残念ながら昨年は賞を逃しましたが、今年は「魅力が伝わる情報発信」部門で、「まほろばだより」がなんと準グランプリを獲得することができました!!
おめでとーーー!!(パチパチ)
長年やってきたことがこうして評価を頂けたこと、本当にうれしく思っています。これも、いつもお読みいただく方があってこその賞だと思っています。推薦下さったお客様はじめ、皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!!
第一次ノミネートは昨年末12月で、お店を取材いただき、その後年明けに審査結果の発表がありました。
受章のポイントは、「SNSやネットでの情報発信全盛のこのご時世に、アナログの紙媒体で、しかも毎月充実した情報を、お客様に直接手渡しで提供していることや、延べ4000号以上にわたって継続していること」などのようです。
まほろばだよりは、創業当初から社長・専務が自ら文章を書き、手書き原稿をハサミとノリの切り貼りでレイアウトし、ガリ版印刷して、創業の想いや商品へのこだわり、食養思想など、店頭の接客だけでは十分伝えきれない自分たちの想いを、皆様へ伝える手段として誕生しました。
創業当時のまほろばだよりを時々見返す機会がありますが、手書き文字や手書きのイラスト、言葉の端々から何とも言えない力強さを感じます。私が引き継いでから20年少々経ちますが、いまだ「あの当時には敵わない…」と思わずにはいられません。
私自身、昔、工業デザインは学んだものの、レイアウトや編集、グラフィックデザインはもちろん、コンピューターでの操作も経験ありませんでした。本や雑誌、つり革広告を見様見真似の、自己流&いいかげん(良い加減?)でなんとかここまでやってきました。10年ほど工藤さんに手伝って頂き、昨年からは斉藤君がスタッフとして参加してくれています。エリクサー浄水器応対など他の仕事も兼用でやっていますので、実際の編集作業は1か月のうち、およそ1週間ほど。できることは限られていますが、これからも、まほろばの想いを皆様にお伝えできるよう、肩の力を抜いて気楽に出し続けたいと思っています。
これからも、どうぞ引き続きご覧いただけますようお願い申し上げます。
この度は、本当にありがとうございました!
(まほろばだより編集長:島田浩)