家族援農
水曜日, 4月 22nd, 2020
19日、日曜日の朝。
月・火曜日から雨。
今日・明日中に、種まき、種芋植えをせねば、間に合わない。
ところが、肥料撒き機が、中途で故障して、即修復不可能。
土日援農して下さる桶谷さんに、後を任せて、じゃが芋の準備。
午後からは一人で蒔くしかなかった。
そこに、突如として現れたのが、本店のスタッフ桜庭覚子さん家族。
旦那さんの謙治さんと小学校4年生の望花(みはな)ちゃんの三人。
お姉ちゃんの碧子(たまこ)さんは、まほろばのスタッフでもある。
例年は、ナウエルの機械で蒔くのだが、今年は作付縮小して、確実に正確な手撒き計画。
簡単便利な簡易播種機で、3人して仲良く撒く。
1人は播種機を持ち、1人は芋を入れ、1人は土をかける。
さすが親子!ピッタリ息が合って、その速いこと、早い事。
昼から4時間、びっちり芋撒きに集中して全量終了!!!
「きたあかり」や「インカのめざめ」などなど。
小学生でも、こんなに飽きずに一心にやれるものか!と感心すること頻り。
明日は、学校かな、と思っていたら、コロナでみな休校とのこと。
丁度いい息抜きで、心と体のリフレッシュになったかな。
親子して、とても気持ちよさそう!!
そして、とてもありがたい、感謝、感謝。
この作業、一人でやると能率が上がらぬこと、2,3日はかかっただろう。
お蔭様で、コロナ騒動で初動がズレたが、何とか取り戻せそう。
援農の皆様のおかげで、老人三人でも、この広い畑を何とか切り盛り出来ている。
殊に、80歳の高田さんの頑張りには、頭が下がり、よく仕事がキッチリして下さるのでありがたい。
皆さんのお陰である。
お互い、気持ちのいい農作業で、コロナ退散と行きたいところ。
桜庭さんのご主人の謙治さんは、大工さんでもある。
セラミック小屋の潰れて傾きかかった家の入口を補修して下さった、ありがとうございます。
また、いらして、気持ちのいい汗を流してください。