「さくさく村」のおかき、新発売
水曜日, 4月 14th, 2021
富山・南砺市のさくさく村代表、吉田剛さんが、来園されました。
「神農」繋がりでもあります(笑)。
https://oisii-saibai.com/company/
千葉の寺田本家さん、益子の生命農法の故高橋丈夫さん、川崎の片山酒店さん、奥会津の大竹久雄さんなどなどと懐かしいメンバーたちと、もう20年前からのお付き合いです。
お父さんの㈱国際有機公社の時代からですから、懐かしいですね。
彼は30歳の頃、エリクサーを評価してくださった米国のキャラハン博士の元へ、常磁性計測を学びに渡米したほどの求道家です。当時、それを聞いてビックリしました。左の写真は、現地で学ぶ吉田さんの写真です。
https://www.e-coop.co.jp/shop/water_master.htm
https://www.e-coop.co.jp/sh2water4.htm
地質にも造詣が深い吉田さんの地は、医王山のふもとで、薬石の産地でもあります。
中央構造線のフォッサマグナ帯で、名古屋から北にかけての「麦飯石」採石地帯附近にもつながります。
富山では、「医王石」と呼ばれ、海底火山が隆起してできた山から産出されます。
そのため、「医王石」は陸・海・マグマ三種のミネラルを含有した奇石であり、大別して緑色の「緑色凝灰岩」、黒色の「ガラス岩鉱石」、茶色の「石英斑岩」の三色系に分かれます。エリクサーにも使われています。
魚沼の「こしひかり」が有名ですが、このミネラルが効いているんでしょうね。
以前、年末には、さくさく村の干し柿「ふくふく柿」を仕入れさせて頂いていました。また、国際有機公社の仲間たちのお米も好評で、全国からの引き合いも強いそうです。お父さんの研究開発された「ポーマン酵素」やぼかし、土壌改良剤など農業資材も、随分昔から定評があります。
土壌分析などの科学的眼力とお父さんから引き継いだ経験則を活かして、現場主義で「〇〇鵜農法」や「〇〇肥料」に惑わされない生産量や品質向上への地道な取り組みと歩み、その実践的営農法は、大変共鳴するところです。当地はおろか日本を牽引する若きリーダーとして期待の星であります。
この度、ご当地のもち米などを用いた「おかき」をまほろばでも取り扱い始めました。是非とも、一度ご試食のほどを。スッキリした旨さです。
「素材を大切にしたおかき」
- 唐辛子
- アーモンド
- ニンニク黒ゴマ
- 塩あじ
- 塩はちみつ
- 醤油あじ
1袋 ¥430(税込み)
あの能登の浜塩や直源さんのもろみ醤油を使ったおかきです。産地に根付いた商品。まほろばも見習いたいと思います。益々、吉田さんのご活躍を祈ります。
(まほろば主人 宮下周平)