作曲家「バッハ」の伝記映画製作へ
9月 20th, 2017小さい頃から、作曲家の伝記映画が、何かしら好きだった。
ベートーベン、モーツアルト、シューベルト、シューマン、コロンボ……
心ときめきながら、画面に食い入っていた。
ところが、今度、あのバッハが映画化されるという。
これは興味津々、世界中で見たい方も多かろうと思う。
そうして、あのように神が書いたかのような曲が、どうして紡がれるのか。
それが伝わるような演出があるのかしら?
作曲家バッハの伝記映画 G・ドパルデュー、M・フォン・シドーら共演
2016年11月20日 19:30
ジェラール・ドパルデュー&
マックス・フォン・シドー
[映画.com ニュース] 音楽の父とも呼ばれる18世紀ドイツの大作曲家、ヨハン・セバスチャン・バッハの伝記映画が製作されることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作「バッハ(Bach)」は現時点では主役のバッハ役はキャスティングされていないが、仏俳優ジェラール・ドパルデュー、スウェーデン出身のマックス・フォン・シドー、独俳優アクセル・ミルベルク(「ハンナ・アーレント」)、独女優マリアンネ・ゼーゲブレヒト(「バグダッド・カフェ」)の出演が決定しているという。
ジェフリー・フリードマンが脚本とプロデュース、エリック・スタイルズが監督を務める。監督と脚本は比較的無名の存在だが、撮影監督にはビットリオ・ストラーロ(「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」)、音楽にガブリエル・ヤーレ(「イングリッシュ・ペイシェント」)、編集にタリク・アンウォー(「英国王のスピーチ」)と、錚々たるメンバーが揃った。
バッハの伝記映画といえばジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレの「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」(1968)があるが、モーツァルトの「アマデウス」に匹敵するようなメジャーな作品はこれまで製作されていない。
コメント
エバレットさんの流れでたどり着きました。はじめまして!
九州阿蘇小国町寺子屋TAO塾の波多野です。
素敵な時間を過ごしたようですね。
私も先月、エバレットと熊本県立大学で対談した後、一緒に幣立神社に行きました。
時代は確実に面白い方向に進んでいるようですね。
素敵なブログを知りありがたい気持ちでいっぱいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Posted by: TAO | 2010年09月13日 11:18
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再びと、このブログを見た日が、何とこの9月13日同日であった。
すべて定められた天数でしょうか。
「続 倭詩」の中『美しき日本、日本の美しさ」(その弐)にある
フェノロサの日本文化歴史発掘への貢献、いかに大なるかを綴ったもの。
波多野氏もまた、隠れた日本文化・東洋精神を掘り起こす現代のフェノロサでありましょう。
波多野氏の「倭詩 正・続」に貼られた付箋と線引きの夥しさに驚嘆した。
相手への表敬と誠意、いかに精緻に勉強され、
そして何事も自分の血肉にされているかを垣間見て、襟を正さざるを得なかった。
波多野氏のTAO、正に『道』が世に敷衍されますこと、
益々のご活躍あらんことを祈ります。