まほろばblog

創業祭が無事終了しました!

7月 12th, 2017

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7月7日(金)から10日(日)にかけて開催した「厚別店30周年、本店33周年記念「創業祭」が盛況のうちに終了しました。

レジにて「東神楽から来ました!」というお客様もいらっしゃいました。ご来店下さったお客様方、本当に有難う御座いました。

 

今回は「創業祭」ですので、「配達・地方発送」でのご注文の場合も、創業祭中の店頭割引と同率の割引率でご提供いたします!

配達は、木・金・土コースの方が受付中。地方発送は16日(日)までの受付で、受注順番に発送させて頂きます。

 

残念ながら今回は来店できなかった!というお客様は是非ご利用下さい。詳細はまほろば各店までお問い合わせくださいませ。

(なお、生鮮品、豆腐・乳製品などの日配品は割引除外とさせて頂いております。また、数量限定品は無くなり次第終了ですのでご了承下さい。)

 

デモ販売中の「アサクラ」さんIMG_5662
今回は新作の、古代小麦のパスタ、オリーブオイル、古代小麦のポンせんを中心に試食販売して下さいました。

特に、オリーブオイルは2016年に搾った新物で、もの凄いフレッシュさ。

僕も普段から使っていますが、他のオリーブオイルに追随を許さない香りの高さです!

 

化粧品の「リマナチュラル」さんも駆けつけて下さいました。

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まほろばでは“玄米セラピー”などでおなじみの「アリモト」さんも試食販売をして下さいました!

(写真が無くてスミマセン・・・)

 

店内の様子

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今回の創業祭では、特に初日の午前中にお会計待ちで長蛇の列になり、バックヤードまで並んで頂く状況になりました。

 

スタッフ皆で、精一杯の対応をさせて頂いたつもりでは御座いますが、お客様には混雑する店内ではゆっくりと品物をご覧頂けなかったり、お会計時大変お待たせする状況もありました。また、不十分な案内でご迷惑をおかけする場面もあったかと存じます。お詫び申し上げます。

 

普段からまほろばを信頼し、ご愛顧頂いているお客様。これからも、生活全般の安心安全を通じ、皆様に愛されるまほろばを目指して、従業員一丸となって精進いたしますので、どうか暖かい目で見守ってやって下さい。

 

これからのまほろばを、どうぞよろしくお願いいたします。

まほろば店舗主任 齋藤恭兵

(まほろば主人 宮下に代わって執筆させて頂きました。)

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本店33周年、厚別30周年記念「創業祭」開催!

7月 6th, 2017

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まほろば厚別店が、いつの間にか30周年!

もうビックリです。

その思い出のつれづれを書いた「『まほろば厚別店』誕生と存続の秘話」をお読みください。

また、「新規就農2年生日記」『水のこと、粕のこと』もお読みくださいね。

 

いよいよ明日から。

先着300名様に、ハート瓶の「へうげ醤油」先着300名様present

そして、何と、エリクサー1台が、抽選で当たります

応募用紙かDMハガキご持参下さい。(まほろばにお問い合わせください)。

さらに、20%offが1100品、30%も数しれず、

生鮮以外(以内も多い。生魚30%)1割引。

50~70%もあり。

もう、無茶苦茶な割引です。

店内大変なことになっていそうですけれど、

戦闘態勢の覚悟でお越しください。

 

萬葉・真秀等場(まほろば)のこと

6月 26th, 2017

まほろば 自然医学

「森下自然医学」7月号の巻頭。

「まほろば」即ち「真秀等場」の事々を書き記すシリーズが開始される。

会長の筆によると、古色蒼然たる古事記の一文が、

今、目の当たりにしたかのような生き生きした如実な表現に様変わりする。

さすが、医師の卓見にて倭健命が、遠征のため食養生が出来ず、

しかも脚気に悩まされ、ついには狭心症に至る診断には、成程と合点。

会長の俳句で鍛えられた筆の、簡潔にして要を得たる文体にしばし古を髣髴とする。

その格調の高さに、廃れ行く現世に、輝石を探し当てたる如しと、歓喜。

更なる健筆振るわれんことを。

次号次々号の「萬葉・真秀等場」が楽しみ!

まほろばの誕生日

6月 26th, 2017
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さる23日の早朝。

一枚のFAXが届けられました。

それは33年前のその日、西野6条の家で開店したことを覚えて下さった

神戸の鳥本さんからのお祝いのお言葉でした。

7月の7,8,9日に創業祭を開きますが、

本当の創業日を知っている方は、あまりおられないと思います。

身内の者だって知らないはずです。

それを、記憶に留めて、こうやって

お祝い文を頂けるなんて、

私たちは果報者です。

ありがとうございます。

これからもがんばります。

みなさまも、どうぞ来月の創業感謝祭にはお越しください。

遠くの方々は、メールでもFAXでもご注文下さいませ。

割引の内容は、送らせて頂きます。

ご遠慮なくお申し出くださいませ。

お待ち申し上げております。

恒例「念仏会」が開かれます!

6月 21st, 2017
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本應寺・栖岸院とのご縁

凡々々愚々々・・・・・念仏会

今年も、東京から本應寺さんのお念仏会が、まほろば本店地下洞で行われます。

今月25日(日)午後から2時からです。

宗旨宗派に囚われない大らかな生き方に賛同するものです。

徐福で繋ぐ日中友好

6月 17th, 2017

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一介の農婦から、一躍「日本徐福協会会長」にまでなった川崎の田島孝子さん。

孔子の第76代目の暁明さんと共に、仁木の隣の畑まで来てくださったことがある。

不思議とみなを惹きつけ、役処に落ち着く生来の人徳があり、ご自身

「私は、徐福の子供だったの」とまじめにお話しする。

この思いがあって、中国韓国の仲間たちにも絶対の信頼を得ている。

日中韓は永遠に理解できない近くして遠い間柄と言われる一方、

このように同胞以上に接近している人々がいる。

その絆の不思議。

その中国から、徐福研究で留学している華雪梅さん。

何度か例会でお会いしているが、熱心に日中友好の為に

学習し、貢献しようする真剣な姿勢は、周囲に良き感化を与えている。

ともあれ、近親憎悪ではなく、近親相愛の時代を築いて行きたいものである。

 

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スピリチュアルごはん

6月 17th, 2017

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タド・ジュンコさんが書かれた「スピリチュアルごはん」が贈られて来ました。

ベジタリアン向けのものとか。

中に『七五三塩』が紹介されています。

参考までに。

 

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只今感謝デー開催中!

6月 10th, 2017

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深海力(あいざめ肝油)のケニングコーポレーションさん

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オーガニック&エシカルなグラノーラ、エルアンドエーカンパニーさん

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6月の感謝デー、今月は1週遅れで明日まで開催中です!!

 

「古梅園展」が愛海詩さんで

6月 6th, 2017

麻墨「玄牝」を作って戴いた奈良の古梅園さんの墨をはじめとした

書道関係の品々が、札幌円山の「愛海詩/えみし」さんで、

展示即売会を開いております。

どうぞ、古雅の香りを、ご堪能下さいませ。

今月11日までです。

 

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林謙三先生の幻書、復刻

5月 13th, 2017

山寺 本

 

先日、「林謙三『隋唐燕楽調研究』とその周辺」

と題された共編訳本が、著者の山寺三知さんから贈られて来た。

共に古琴研究家である奥様の美紀子さんとは夫唱婦随、

公私共に同じ道を歩まれる。

 

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彫刻家であり、東洋古楽研究家でもある故林謙三先生。

私は、若き日に奈良のご自宅を訪問したのだった。

当時、正倉院の古楽器と楽譜を復元され、

「天平の音楽」を音盤にも刻まれた。

そのオリエンタルで古雅な調べに、胸がときめいたものだった。

あれから50年もの歳月が過ぎ去ってしまった。

 

林謙三

 

その忘れかけていた記憶を、

山寺さんが掘り起こしてくださったのだ。

戦後、大陸に生きる最後の文人としての郭沫若の名は、

私の耳にも入っていた。

何と、この林先生が書かれた論文を、朋友

郭沫若が翻訳して大陸で上梓したのだった。

だが、あいにく戦争で原本が失われてしまっていたのだ。

それを山寺さんが、半世紀以上埋もれた名本を蘇らせたのだった。

郭ます若

 

林先生の多才多識に舌を巻き、

郭大人にはその造詣の深さに驚愕し、

そして、山寺さんの学識の豊かさと旺盛な探求心に感動するものです。

この専門書、なかなか我々が読みこなす事は難しいが。

しかし、名も知れぬところに、歴史上、

着実に学術の道が継承されていることを讃嘆したい。

おめでとうございます。

お疲れさまでした。