11月 14th, 2015

昨年末、長野の岩波金太郎さんの「八味とうがらし」が突然、製造販販売中止!
これには、ショック、なかなか信じ難いことだった。
何せ、七味フェチで、何にでもかけたがる、振りたがるのだ。
あれほど旨い、これほど旨いものは、そうざらにはありえないから。
![label_02[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/11/label_021.jpg)
実に、地団駄を踏むこと数限りない。
そう項垂れて1年。
何と、そこに新たなる朗報が訪れた。
それが、これだ!!!
あの亡くなった菅原文太さんが開いた「おひさまファーム」。
兄弟分の小泉武夫先生も、ここに加わっている。
https://www.mahoroba-jp.net/newblog/?p=10887(故・菅原文太さんの講演会のこと)
その農園で造った素材を元に「八味唐辛子」を作った。
「唐辛子、白ゴマ、黒ゴマ、柚子、山椒、生姜、青のり、ごぼう」の国産品。
麻の実が、入らないのは、やはり規制で栽培が難しいからだ。
その名も菅文の『おひかえなすって』 !!!
辛味の効いたパンチの唐辛子でした。
・・・・・5000箱限定販売・・・・・・・
八味とうがらし おひかえなすって 尾田栄一郎パッケージ
唐辛子 × 1袋(15g) 専用缶 × 1個
¥740
(只今、入荷待ち。予約受付中)
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in 食
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11月 13th, 2015

・・・・・・・・・期間限定品・・・・・・・・・・・
日高沖でのみ獲れる「神の魚」とも呼ばれるししゃも。
僅か2ヶ月足らずの短い漁期の中でも、
とりわけ11月上旬の1週間ほどの間だけ
漁獲されるメスのししゃもは、
ほんのりと腹部に朝焼けのような赤みを帯び、
なんとも美しい宝石のような色に染まり、
まさに身質、卵質ともに最高の時を迎えます。
1尾ずつ職人が選び抜いた稀少なししゃも「うす紅ししゃも」を
無添加物でうす塩で仕上げました。
是非ともご賞味ください。
![451shisyamo1[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/11/451shisyamo11.jpg)
大格安!!
1箱(メス) 1串10尾×3串=30尾
カタログ¥4.200のところ、限定 50箱のみ
¥ 2.980
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in 漁業
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11月 5th, 2015

デカイ!
な、何と合わせて10kgの大鯛二尾!!
獲れたは、日本海の神恵内沖。
鹿児島、熊本、愛媛もびっくりの一本釣りの大物。
大西君が小さく見えるほど。
さてさてさて、めったに獲れない道産ま鯛。
明日からの3日間の「ありがとうノ日」。
真鯛の大セールが始まるよ!!
さあ、さ、さ、さあ、買った、買った、買った!!!!!!
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in 漁業
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11月 3rd, 2015

先日、まほろばで行われた札幌パワースポット案内の大谷さん。
その大谷さんの従姉妹に当たる方が、サウンドセラピストのAikaさん。
そのレッスンを札幌・小樽で行う企画を、大谷さんの「札幌風水心音道」で立てました。
もし参加ご希望の方があれば、直接お申し込みください。

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in イベント
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11月 3rd, 2015
![00ca929f1cfd7ea543e55fb61f7c5be9[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/11/00ca929f1cfd7ea543e55fb61f7c5be91.jpg)
時代挿絵画家の中一弥(なかかずや)翁がお亡くなりになられた。
104歳。
その時代劇の江戸風物を描かせたら天下一品というか、右に出る人が居なかった。
女性の姿態に顕れる、その匂うような情緒が、しみじみとして、えもいわれぬものがあった。
![m_24[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/11/m_241.jpg)
あの吉川英治さんや池波正太郎、海音寺潮五郎さんなどの挿絵で一世を風靡したが、
その情緒纏綿とした筆致を継ぐ人は、もういないのではなかろうか。
昭和は、本当に終わってしまった感がある。
現代のイラストや人物画には、この情緒といった滲み出すような
奥行きのある潜むような情感がなくなってしまった。
それは、生活様式や教育、家庭環境からは、汲み出せないものになったからだ。
そんな意味でも、中さんの死は、一時代というより、
日本が遠く離れてしまったという思いが強いのだ。
さみしい・・・・・。
![21GNN23QYNL._BO1,204,203,200_[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/11/21GNN23QYNL._BO1204203200_1.jpg)

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in 「倭詩/やまとうた」
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10月 31st, 2015
共働学舎でチーズ作りをし、宮嶋代表とともに、
あのグランプリ「さくら」を作った男・山田くん一家が、
七飯に移り住んで幾年経ったであろうか。
自給の生活をつつましくする中で、3.11に遭い、
それに悩み、それを考え、そして生き抜いてゆく姿が、
この新作映画「風のたより」に描かれている。
いつか、上映紹介する日も近いものと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三家族と共に過ごした
2年間の日々の物語。
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2011年3月11日
私は帯広の自宅に居た。
衝撃的だった。世界は変わったと思った。
今をどう生きているのか・・・・・・・・・・・
北海道、青森、群馬、滋賀、福井、大阪、福島、茨城、東京、神奈川・・・・・
縁ある人たちを訪ね歩き、120人の方々の話を聞いた。
その中の6家族を2年にわたって撮影させて貰った。
それぞれのフィールドで共有した時間が、私の源動力だった。
気がついたら、400時間もキャメラを回していた。
私たち一人ひとりの考え方、暮らし方が、
この世界をつくっていること。
一人ひとりは小さな粒かもしれないけれど、
この世界を構成する存在であることも確かなこと。
その小さな粒粒が世界をつくり、生き生き暮らしていくことで、
共鳴するものと巡り会い、それぞれの輪が重なり合っていく。そして、
今より少しいい世界になっていくのではないか・・・・
被写体の人たちと共に過ごした日々から、そう強く感じた。
「世界はかわったのではなく、変わり続けるものなんだ」そう思うようになった。
生きていくということは、変わり続けること。
始まりと終りを繰り返しながら・・・・
『空想の森』から7年。
次のステージは『風のたより』を、みなさんに届けに歩いていきます。
2015年10月 監督 田代 陽子

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in 震災 原発
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10月 29th, 2015

17日(土)の夜、東京からビクター取材班が録画のために来店。
中学生向けの音楽教材、ワールドミュージックのアジア篇。
その中国における古典楽器「七弦琴」の紹介。
世界有形文化遺産に認定されている世界最古の楽器でもある。
国内でも稀有な研究家で奏者の札幌在住の山寺美紀子さん。
ご主人の国学院准教授・三知さんのことは、先日の小泉武夫先生との件で紹介したように、
同じく中国文学と音楽研究では第一人者のおしどり夫妻。

当日、書斎にして接待室・会議室等々でもある雑然とした事務室を片付け、
にわか仕立ての文人琴室ての録画・録音。
流麗に弾かれる難曲『流水』『陽関三畳』の二曲。
かつて50年前に弾いたこの曲に、尋常ならぬ懐かしさを覚える。
外の車の音が気になり、何度かの録り直しに、みな祈るように固唾を呑む。
お茶の水大で同期の滝口プデューサーが教え子を連れて、見学。
2~3時間も緊張の内に過ぎ、その後深夜まで語らい。

今まで、振り向かれなかった東洋音楽が、このような形で陽の目を見る事に、
深い感銘を覚える。
今、本場中国では、空前の古琴ブームとか。
各都市では、琴教室が陸続として開講されているとか。
やがて、日本にも、そのあおりで、ブーム到来が来るかも知れぬ。
今、江戸期以来の国内第三期の訪れかもしれない。
Posted by mahoroba,
in 音楽
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10月 29th, 2015

今月、福岡県甘木市から、やって来た大庭奈緒子さん。
スゴイ決心で、遠く離れた実家から未知の北国に越して来ました。
長く一処で、辛抱した頑張り屋さんでもある。
同じ福岡の柳川市から来た山田成子さん、同じ九州勢。
仲良く、支え合いながら、末永くやっていってもらいたい。
早くもみんなと打ち解け、仕事の飲み込みも早い。
二人とも、将来道産子と良き縁があったら幸い。
ソフテの椅子カバーの張替えなどもする器用な一面。
得意は、料理という。
ソフテのお客さま、再開を望むや切なり。
Posted by mahoroba,
in ソフテリア
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