9月 15th, 2015
![天塩 すずき 大西](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/天塩 すずき 大西.jpg)
今朝、びっくり、シャックリ!!
何と、天塩沖産のスズキ(4.5kg)が入荷しているではないか!!
30年、市場に通い続けていて、初めてであった。
せいぜい北海道では、南茅部泊まり。
北限のすずき!
こんな丸々太ったスズキ見たことがない。
まさに、市場の中のささやかな奇跡である。
![天塩 すずき 箱](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/天塩 すずき 箱.jpg)
時たま仕入れるスズキは、宮城か千葉。
家内に言わせると、いつも美味しくないとの酷評。
何せ、彼女の家は、一歩歩くと海の中。
毎朝、新鮮な魚介類を食べているので、
北海道の活〆でもなかなかGoodサインが出てこない。
目の前で釣れた魚を、すぐ料理して食べているのだから、
何を持って来ても、叶わないのだ。
![天塩 すずき 竹](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/天塩 すずき 竹.jpg)
だが、今朝のスズキは、竹さんも驚くほどの肉身の厚さ。
本当に、びっくりなのだ。
さしもの家内も、「これが、本当のスズキよ!」と言い放った。
私も、こんな旨いスズキはめったにお目にかかれない、それこそ初食いなのだ。
12日の関西出張で、THDさんに招かれた木津川の「抱月」で戴いた
スズキの朴葉焼きの脂具合の何ともいえない旨味に、驚嘆したばかりだが、
それにも勝るとも劣らない含みの在る上品で濃厚な味わいである。
こんな極上の海の幸に出会えるまほろばの幸いを改めて噛み締めた次第。
魚の一期一会、実に一興一楽であった。
![天塩 すずき 斉藤](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/天塩 すずき 斉藤.jpg)
(経理の斉藤さんも大満足)
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9月 5th, 2015
![大間マグロ](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/大間マグロ.jpg)
大間のマグロ、入荷!
一本買いで、仕入れました。
今日は、売り出し中日。
威勢いいところで、格安で売りさばきます。
本鮪の規制が、これから厳しくなります。
こんな夢のような仕入れと買い物は、これからないかもしれませんね。
今を満喫してください!!!
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9月 5th, 2015
![1071524[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/10715241.jpg)
http://www.ikebukuro.ne.jp/mimatsu/
東京池袋で、食べもの処「美松」さんのご主人が来訪されました。
初対面です。
和光市の海藤さんのご紹介で、エリクサーを設置されました。
料理一切を、エリクサー水で賄うとのこと。
味処として、知る人ぞ知る、名店です。
書道を一番にたしなまれ、この「ごはん」の字が実にいいですね。
![1071527[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/10715271.jpg)
そして、有名な目白の古道具やの坂田和實さんとは、近所で大の仲良しだそうです。
http://sakatakazumi.com/
びっくりです。
ある人を介した、坂田さんの石皿が、今私の所に来ています。
これも、ご縁ですね。
これから、盛岡で開かれる坂田さんコレクションの展覧会に行かれるそうです。
![美松さん 1](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/美松さん 1.jpg)
お土産に、新宿揚場町「萬年堂」の「御目出糖」と「ありが糖う」の銘菓を頂きました。
400年もの伝統菓子の何とも典雅で由緒ある品をみんなで賞味いたしました。
これも趣味の佳い、深い志のある田村さんならではの心尽くし。
今後とも幾久しいお付き合いが続くことでしょう。
![美松さん 2](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/美松さん 2.jpg)
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9月 5th, 2015
![SONY DSC](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/小林さん 2.jpg)
㈱ムソーさんの小林さん、今日が最後のお手伝い。
そして、次の村上さんへバトンタッチ。
7年もの長きにわたり、毎月まほろばの感謝デーのために、
割り引きサービス品の手配や、実際の品出しのお手伝い、
説明即売会の立ち役等々、八面六臂の活躍で、
誠心誠意の貢献を戴き、一同心から感謝申し上げます。
有難うございました。
今後、商品部に移られるも、変わらずご助力ご助言のほど、
よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
向こうにおられても、お体を大切に、ご活躍くださいませ。
![SONY DSC](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/小林さん 1.jpg)
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9月 5th, 2015
![kanshaday201509](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/kanshaday201509.jpg)
「天高市」「風盆市」「観月市」と名付けた9月の感謝デーも後一日。
盛り沢山の内容と人出の賑わいに、お知らせ遅れました。
多くのご来客が、昨日今日と、、、、ありがたいことです。
残す所、今年もあと1/3を駆け抜けるだけです。
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9月 2nd, 2015
これまで、クリシュナムルティの生涯を記す文章を読んだことがあるが、
映像をもって、これほど詳細に解説されたものを他に知らない。
彼の思想哲学の発祥の原点になったものが、観念や修行といったものではなく、
青年期に置かれた特殊な環境の束縛から解放された気付きから
来ていることを知り、実に腑に落ちたことだった。
凄まじい外因による圧迫が、ついに彼をして内因のエネルギーを爆発させて、
真の「自由」を獲得するくだりは、必然であり、劇的である。
その後、彼が集団を離脱して、生涯をかけて世界に説いて回った。
その夥しい語りは、心ある人たちの福音になった。
何ものにも属せず、何もの物も持たず。
だが、彼は教師としてではなく、同じ人類の一人として同じ座にすわりながら・・・・・・。
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9月 1st, 2015
![K2[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/09/K21.gif)
私が、まほろばを創業したきっかけは、色々ありましたが、
その中でも大きな影響と決意を与えてくれた人が、
このクリシュナムルティでした。
「自我の終焉―絶対自由への道」
この一冊によって、私は過去と訣別することができました。
現在、この混沌とした世界で、ことに日本の行く末が危うい今こそ、
彼の声を聴くべきときかもしれません。
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8月 31st, 2015
ビックリ!
何と111歳の後藤はつのさん、106歳の豊田三郎さん、
今なお、意気軒昂に「わが道を行く」!!!!!
その画業が、すばらしい!!!
私たちも、負けられません。
60歳還暦、折り返し地点に過ぎない。
![Image155[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/08/Image1551.jpg)
明治5年生まれ、昭和54年に没して107歳まで健在だった、
あの彫刻家、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)翁、曰く
六十、七十、洟垂(はなた)れ小僧、
男盛りは百から百から、
わしもこれからこれから。
![img_0[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2015/08/img_01.jpg)
いいぞ!
みんな、老けていられないヨ!!!
http://www.akakura.gr.jp/wakui/mama/
後藤はつのさん(111歳)
73歳の手習いで始めた絵に夢中、
80歳代から99歳まで、100号の油絵を描き続ける。
100歳を超えてからは、アメリカ旅行、個展、新たに始めた百人一首…。
いつも笑顔の111歳! その素晴らしい絵と生き方エピソードを紹介。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/pickup_photo/70651.html
豊田 三郎さん(106歳)
ふるさとの杉や足羽川などを描いた風景画が世界的に評価されている豊田三郎画伯は、
1908年(明治41年)美山町に生まれ、
5歳のときに見た古い墨絵に影響され画家を志すようになったといいます。
帝国美術学校(現 武蔵野美術大学)卒業後、中学校美術教員になり、
70歳を過ぎて画業に専念し、1989年(平成元年)「ふるさとの山河」が
サロン・ド・パリ展大賞を受賞。
以後、数々の世界的な賞を受賞しています。
Posted by mahoroba,
in 人生論
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