まほろばblog

久保木さんのタンゴ

8月 21st, 2015

まほろば本店のお客さま、久保木様のお嬢様が、

あのPMFヴァイオリン奏者に選ばれて話題になったのが、

つい昨日のように感じられるが、もうベテランの領域に入られた。

その久保木麻子さんは、現在、セントルイス交響楽団の一員として米国でご活躍。

この度、メンバーの方々と一緒にタンゴのCDを世界発売された。

「TANDAS」cortango orquesta

Cortango[1]

 

http://news.stlpublicradio.org/post/cortango-hosts-debut-album-release-concert (HP)

https://www.facebook.com/Cortango (facebook)

バンドネオンとピアノの名手を迎えた

息の合った安定した技量、中々の名演で、飽きることがない。

是非とも、お聞き戴きたい一枚。

もし、入手し難い時は、お貸し致します。

ご一報を。

益々の麻子さんのご活躍をお祈りいたします。

久保木さん

若き作庭家、山田順平君来る!

8月 19th, 2015

山田順平くん futari

 

福岡柳川生まれのスタッフ山田成子さん。

その弟・順平さんが、6月の中頃、来札された。

造園家のお父さんの家業を継いでの二代目の30歳。

今までの作庭した写真を見せて頂いたが、若いながら中々の腕前で、驚いた次第。

成子さんの実家は、鬱蒼とした屋敷で、庭園も広く、すばらしい環境で育ったようだ。

そんな中、彼も習わぬ何かで、生まれながらに感性が磨かれたのだ。

ご両親が、大の骨董好きで、その薫陶を受けたのか、古典的な趣向を養って来たのだと思う。

また、若者らしい新しいセンスも持ち合わせている。

送ってくれた庭の数々を紹介したい。

これからの大なる飛躍を祈りたい。

山田順平 3 庭.

 

山田順平 4 庭.

 

 

 

 

 

 

 

 

山田順平 2 庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山田順平 1 塀

拝啓 社長様

先日は、本当に有難うございました。

社長を初め、今野先生、姉の周囲のみなさまに可愛がって頂き、

感謝の気持ちと共に充実した北海道の旅でした。

久しぶりに姉の姿を見て、はじめに感じたのは、たくましくなった様に感じました。

僕も一人暮らしの経験があるので、姉の大変さんも良く分かります。

姉のお陰で、山田家一同、まほろばの皆様に良くして頂き、やっぱり姉には頭が上りません。

姉も見えない所で沢山苦労している事と思います。

でも、その苦労が今の強くなった姉を作っている事と思います。

姉の頑張っている姿を見れただけでも安心しましたが、

社長や皆様と会えて余計安心致しました。

本当に有難うございます。

社長様の深い愛情を、いつも有難うございます。

末筆となりましたが、姉の事よろしくお願い致します。

まほろばとの縁で姉は本当に変わったと思いました。

専務や社員の皆様方にもよろしくお伝え下さい。

本当にありがとうございました。

敬具

山田 順平

 

山田くん 茶作法2

山田くん 茶作法

山田くん 水撒き

 

 

 

いただき膳さん、大通りにOPEN!

8月 18th, 2015

SONY DSC いただき膳 3 いただき膳 4

 

http://itadakizen.com/

実にユニークな活動を、世界的に展開している「いただき膳」の仲間たち。

その「いただき膳札幌円山」の春山亜希子代表がいらっしゃいました。

仲間がスコットランドで自然栽培している古代大麦を紹介して下さいました。

海岸近くの農場には、潮風が吹き抜け、大麦を一層深い味わいと機能性を高めてくれるとか。

その講座をまほろばで開く予定です。

またその「潮麦/しおむぎ」を使った巻き寿司を月・木・土曜日に販売する予定です。

いずれも、後日お知らせ致します。

お楽しみに。

http://itadakizen.com/sapporo/menu/

SONY DSC

 

 

地球交響曲 第八番

8月 8th, 2015

地球 2地球 1

「心音道」セミナー、コンサート

8月 8th, 2015

うた 1 うた 2

「ひでぼーコンサート」in Kitara

8月 5th, 2015

https://www.youtube.com/watch?v=ATosupUB6yI&feature=youtu.be

(「オリオン」)

 

まほろばでもチケット販売しております。

 

hidebo-コンサート

https://www.youtube.com/watch?v=nWDopoWHlGU&feature=youtu.be

(「イル・ボーチェ」)

森の木琴

8月 3rd, 2015
YouTube Preview Image

ヴァンダナ・シヴァ女史、講演会

7月 29th, 2015
YouTube Preview Image

 

20141215_354435[1]

 

ヴァンダナ・シヴァ(Vandana Shiva、1952.11.5.)は、印度の哲学者、環境活動家。

ウッタラーカンド州デヘラードゥーン生まれ。

1978年、ウエスタンオンタリオ大学で博士号取得。

1993年、ライト・ライブリフッド賞を受賞。

2012年には福岡アジア文化賞・大賞を受賞した。

緑の革命や遺伝子組み換え作物に代表される現代農業に対して批判的である。

 

食から美来へ

 

関係者各位

SNN北海道センター第4回セミナー「食から美来へ」のご案内

SNN北海道センター

センター長 阪井達也

拝啓

初夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

平素より秀明自然農法ネットワークへのご理解、ご協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。

 さて、この度は2015年8月9日(日)に、別紙の通り酪農学園大学黒澤記念講堂にてSNN北海道センター・第4回セミナー「食から美来へ」~未来と大地をつなぐ種~を開催する運びとなりました。

 第4回目としまして、インドの環境活動家ヴァンダナ・シヴァ氏と山形イタリアンレストラン、アルケッチャーノのシェフ、奥田政行氏のお二方に講演をお願いしております。

 これからの子供達に美しい未来を残していくためにも食と農という観点からこれからの時代の生き方ついて共に考えを深める機会にしたいと思っておりますので、お誘い合わせの上ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

日程等詳細と申し込みにつきましては別紙をご参照ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

敬具

 

4回 SNN北海道センターセミナー 食から美来へ 

~未来と大地をつなぐ種~

日時 平成2789日(日) 14001730

場所 酪農学園大学 黒澤記念講堂 江別市文京台緑町582番地

 

駐車場有

定員800名 

参加費(資料代)代¥1500    

 

13:00 受付 開場

13:50 開演 挨拶 SNN理事

14:00 講演「料理と自然環境」奥田政行氏

14:30 講演未来と大地をつなぐ種」ヴァンダナ・シヴァ博士

16:00 休憩

16:15 パネルディスカッション ヴァンダナ・シバ博士、奥田政行氏

17:30 閉会挨拶 阪井達也(SNN北海道センター長)

問い合わせ先 & 申し込み

(有)秀明ナチュラルファーム北海道 富樫一仁

TEL・FAX 0137-87-3900

携帯 090-7656-5412

メールアドレス snfh.setana.188@road.ocn.ne.jp

フリーダイヤル 0120-954-048

メール info@snn.hokkaido.jp

参加申し込みについて

 参加者は事前に申し込みをお願いいたします。予約番号をお伝えいたします(8月5日迄)

参加費は会場受付にて、をお支払いください。

 

参加申し込みは FAX 又は E-mail でお願いいたします。

その際、参加される方の

氏名 ・ 住所 ・ 電話番号 ・ FAX番号 ・ E-mailアドレスをご連絡ください。

(FAX番号かE-mailの連絡方法がありますと助かります。)

 

 FAX 0137-87-3900  E-mail: snfh.setana.188@Road.ocn.ne.jp

 

※お電話の場合は0137-87-3900   090-7656-5412富樫まで

 

 

ご住所など連絡先の記載をお願いいたします。

(この用紙をFAX返信くださるか、書式自由でFAX・mail・電話いずれでも受付)

 

氏名                                      

 

所属団体(企業名など)                             

 

住所                                      

 

FAX番号                                   

 

Eメールアドレス

 

花作家・森さんコンサート

7月 28th, 2015

森産1

 

森さん 2

 

森さん 3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天然イクラ、人工イクラ騒動!

7月 18th, 2015

いくらセット[1]

 

先日、愛知のある方からお電話を戴き、

「まほろばのオリジナルイクラが、人工イクラではないか?!」

と疑われている、との情報を頂きました。

「えぇ!そんな馬鹿な!!」と驚愕。

第一、出汁は夜なべして造り、それを工場まで持って行き、

そこで、生イクラを塩洗いして、タレに漬け込んで、

パック詰めしているところを見ているので、「何を証拠に!」

と、チョット腹が立ったというか・・・・・・。

 

その内容を聞くと、こうでした。

① お湯をイクラにかける。

天然イクラ→白く濁る。  人工イクラ→変化なし。

② イクラを転がす。

天然イクラ→目玉がひっくり返る。 人工イクラ→変化なし。

イクラ 皮

それで、実験開始!

解凍したイクラに、お湯を注ぐ。

あらあら、白く表皮が細かく剥けて行くではないか!

1枚ペッロと剥けるのではなく、細胞膜が一っ一つ剥がれ行く感じ。

2番目に、赤い目玉の面を下にすると、

あれれ、コッロと上向きにひっくり返ります。

知らなかった。

本当に、噂の通り、目玉は動くのだ!

 

イクラ 大

 

人工のイクラは、外皮がゲル状のアルギン酸が、多糖類なので剥けない。

一方、天然物は、蛋白質・アミノ酸が熱で凝固して白濁する。

中身はイクラ味を付けたゾル状の液体と目玉になる食用油と

アルギン酸のゲルを一緒くたにして、水に垂らすと、

イクラのように球状に丸まることを、何でも北大の研究室で実験して

発見したことを、聞いたことがあります。

それを応用して、製品化にしたのでしょう。

しかし、北海道では、さすが人工イクラは聞きませんね。

旬の秋には、大量の生イクラが出て、製品化されますし、

北洋の冷凍生イクラも通年貯蔵されて、全国的には流通され、

各県のすし屋などは加工しているでしょう。

時期外れだから、人工しかないという時代ではないと思います。

しかし、今もって安売りのすし屋やスーパーなどで、店頭に並ぶのでしょうね。

 

________3[1]

 

そんなこんなで、「天然VS人工」も一件落着。

まほろばのオリジナルイクラも残す所、後わずか。

9,10月に入りますと、今季の加工が始まります。

また新鮮イクラ、お楽しみに・・・・・。

8253365631_160ffecbc9[1]