まほろばblog

Mother Water 「発酵文庫」

4月 27th, 2015

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「花育講師養成講座」

4月 27th, 2015
お元気でお過ごしでいらっしゃいますか。
いつもありがとうございます。Haruフラワーデザインスタジオの森脇です。
札幌と東京での花育講師養成講座 と札幌でのフラワーメソッド 開催のお知らせです。
hanaiku[1]

「花育講師養成講座」

1)東京  5月19日(火)9時~13時
         (5/19、6/10、6/11、6/24、7/8) 全5日間
2)札幌  5月 3・4日(祝) 10~17時  全2日間
※講座費用 どちらも50000円
花育講師養成講座の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
「フラワーメッソッド」
のちある生き物である花と向き合い、素直に心を開いてみましょう。
花を創りながらの癒しと気づきのメソッド(方法)です。※森直子オリジナルの方法です。
5月1日(金) 15~18時 全3日間  札幌白石区アトリエにて

(日程 5/1、5/22、6/26  1日2講座 全6講座終了)

※講座費用 1講座5000円
お気軽にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております♪♪
※北海道新聞 毎月第4水曜夕刊『くらしのレシピ 森直子の花といっしょ』連載中。
どうぞご覧くださいませ。
※なお、このメールを不要の方は大変恐れ入りますが、このまま返信をお願いいたします。Haruフラワーデザインスタジオ

森脇昌子

東川のマッサンから~

4月 27th, 2015

女性ホルモン 1

女性ホルモン 2

東川の「ママ・マーレ」の横山ダイキ&アディナご夫妻からの札幌講演のお知らせです。

5月13日に北区民センターで『女性ホルモンを整えるセミナー』が開かれます。

詳しくは上下のご案内で。

祖母のレシピ 1 祖母のレシピ 2

「大貫妙子 サッポロライフ」収録

4月 21st, 2015

大貫トーク

 

今日、三角山放送局で、「大貫妙子 サッポロライフ」と題して、

大貫さん、杉澤三角山放送社長と私で、2時間にわたり、2回分を収録しました。

ファンの方からもリクエストや質問などがあり、とても楽しい一時でした。

大貫さんとの出会いや、「へうげみそ」のことなども話題に上り、

また大貫さん自身の体験や思想などなど、盛り沢山であっという間の収録でした。

放送予定は、5月4日(月・祝)、11日(月)7:00~8:00、17:00~18:00(再)です。是非とも、お聞きくださいませ。

 

時代の証言者 20.21.

4月 21st, 2015

時代の証言 20時代の証言21

初入荷!!以西船「時鮭」

4月 21st, 2015

今朝、根室から届いた以西船の時鮭、初入荷!!!

昨日、初出荷 kg¥5000と言う高値、バカ値で、全く手が出ませんでした。

今朝は、半額に近く、落ち着いたところで、思い切って、1本ゲット!

でも、切り身にしたところ、1切れ¥450も付いてしまいました。

しかし、初物!!!一塩ふって、お召し上がりください。

 

初物!時鮭

 

● 「時鮭」とは秋鮭と同じ白鮭です。
通常であれば産卵のために秋に帰ってくるはずの鮭が、
何故か時期はずれの5月~7月位に獲れます。
北海道太平洋沿岸の日高や根室の沖、羅臼の前浜定置網、
南千島(国後島、択捉島)、サハリン沖などで回遊してしまった鮭です。
襟裳岬から東にかけての海域を操業する船を以西船と呼びます。
● そのため『時不知(トキシラズ)』とも言われています。
最近では省略されて単に”時鮭”と呼ばれます。
本州には全くと言っていいほど流通することが少ないのです。

 

時代の証言者 18.19.

4月 20th, 2015

時代の緒言 18 時代の証言 19

紀子さん、が・ん・ば・れ!!!

4月 20th, 2015

緒方様が、先月福岡で、不慮の事故に遭い、複雑骨折。

奇跡的な意志の力と天の加霊で、見事な回復力を示しています。

もう一歩、皆さま、遠くから癒しの念いを届けてくださいませ。

紀子さん、が・ん・ば・れ!!!

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宮下 社長様

・・・・・・前略・・・・・・

 ありがとうございます。

おかげ様で、順調に回復しております。
ドクターからも、「身体は細いのに、骨がしっかりしていて強靭なしなやかな身体でいたから、
これ位の怪我で済みましたね。、、、大怪我ではありますがね!!」と、言われ、
あとは、
ちょっと辛いリハビリを乗り越えようと思います。

一度もネガティブにならず、常に前向きでいることが出来、
改めて、そんな自分を眺めているところです(⌒▽⌒)

命があったこと
皆さまからのたくさんの応援があることに
ただただ感謝あるのみです。

ベッドの正面には、皆様からの応援メッセージ。
友人の一人が、イエス様を描いてくれて………、

見守ってくれています。
ベッドサイドは、お花で溢れています。

こんなありがたいことはありません。

札幌の桜の開花は、ゴールデンウイーク頃でしょうか?!

「散りて咲く」

素敵な言葉通り、
再び、咲きますね!!

いつも、暖かい励ましありがとうございます。

宮下さんも、時節柄、どうぞ、ご自愛くださいませ。

心から感謝を込めて

                          緒方 紀子

 

商標登録出願更新

4月 17th, 2015

特許類

 

特許の継続期間は10年である。

特許庁からのお知らせも無く、忘れたらまた取り直しである。

こうも沢山商標を取ると、ついうっかりする。

こういう権利取得は、本来嫌なことである。

自由であるべきと思うのだが。

しかし、こちらが放っとくと、今度はこちらが使えなくなることになるから厄介なのだ。

その最大のものが、あのピクノジェノールだろう。

Dr・マスカリエが発見して命名したにも拘らず、

いざ使用の段で、本人自身が使えなくなったことだ。

それでフラバンジェノールという新名で、それを売り出した経緯がある。

今回、新旧合わせて4件も申請更新納付した。

まほろば新製品が、また一品増える。それまた、お楽しみに・・・・・。

海の資源を復興させよう!

4月 16th, 2015

最近、まほろばで時々、開きほっけが入らなかったりする。

実は、定番を決めていて、荷受から毎朝届けてくれることになっている。

ところがこの頃、なかなかそうはいかなくなったのだ。

どうしてか。

それは、いい原料が集まらなくなったからだ。

この30年間で、初めての事で、おそらくこのことは全国的な現象でもある。

それと、毎朝驚くことに、生のほっけがセリ場に上がっていないことだ。

あのラウス産やオホーツク・道東沖のデカイ旨いほっけが、忽然として姿を消したのだ。

ことに、まほろばは活〆に拘っているので、まったく入荷が無い。

あったとしても日本海や道南の瀬棚などから入るものだ。

 

開きほっけ

 

昨日のNHKクローズアップ現代にも取り上げられた海の資源問題。

今、枯渇して漁師が成り立たなくなって来ているという。

これは全国的なことで、兎に角、魚がいなくなってしまった。

いよいよ困り果て、国でほっけ漁の規制をかけた結果、ほっけが姿を消したのだ。

この原因には、海の温暖化と獲り過ぎの問題がある。

根こそぎ幼魚や小さい魚まで採り尽して、自分の首を絞めてしまったのだ。

小さい魚を放魚すればよいのだが、自分が採らなければ、他の漁師が採るから採る、

という悪循環が、益々海を荒らしたのだ。

それに、市場の荷受も、無ければ商売が成り立たないから、

小さくとも持って来い、という号令をかける。

これでは、一層枯渇して、目先の利益が、

子々孫々の働き場を奪っている構図になっていることを、猛省しなければならない。

 

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あの地中海のマグロが、とんと食べられなくなってからしばらくたってしまった。

これも、乱獲でマグロが激減、死活問題で各国が協力して規制した。

つまり、国も漁師も消費者もがまんした、じっと耐えた。

すると、3年5年の間に、何と漁獲量が3倍に増えたという。

今、地中海は豊漁に身も心も沸き立っている。

 

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日本海側のマグロの通り道の山陰。

そこを、巻き網で、腹に大量の子を抱えたメスのマグロまでも根こそぎ漁獲する。

今、不漁に泣いている。それはそうであろう。

そのためか、北海道の日本海側でのマグロ漁は、とんと聞いたことが無くなった。

積丹・岩内沖、利尻礼文沖のマグロは、すばらしかった。

でも、全く聞けなくなったのは、そんな理由で、

自分さえ良ければ、あとはどうでも良いという我欲が、国中を狂わしてしまった。

何事も、ほどほどにしなければ、自然のしっぺ返しは、結局は自分が損をすることになる。

お互い様のところで、手を打たねばならないのだろう。

今、海は我慢のときに来ている。

国民、今こそみんなこぞって我慢して、子孫のためにも、未来の海の資源を育てようではないか。

食卓の魚高騰! 海の資源をどう守る

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漁獲量の減少によって、アジやホッケなど食卓の魚の高騰がつづいている。原因とされるのは、海水温上昇など海の異変と乱獲。追い詰められた漁業者は、収入を確保するため小型魚や幼魚まで捕る「負のスパイラル」に陥っている。漁業復活には、資源を守ることが急務だ。今年、国は絶滅危惧種に指定されたクロマグロの幼魚の漁獲量を半減する規制を導入した。すでに多くの魚に漁獲規制を導入し、資源回復に成功している欧米諸国の成功例を参考にしたのだ。国内では、さらに踏み込んだ制度の導入も一部で始まり、新潟の甘エビなどで効果が見え始めている。規制に実効性を持たせ、消費者に、安定しておいしい魚を供給し続けるにはどうすればいいのか。漁業再生の方策を探る。(NHKTV)