時代の証言者 18.19.
4月 20th, 2015
緒方様が、先月福岡で、不慮の事故に遭い、複雑骨折。
奇跡的な意志の力と天の加霊で、見事な回復力を示しています。
もう一歩、皆さま、遠くから癒しの念いを届けてくださいませ。
紀子さん、が・ん・ば・れ!!!
特許の継続期間は10年である。
特許庁からのお知らせも無く、忘れたらまた取り直しである。
こうも沢山商標を取ると、ついうっかりする。
こういう権利取得は、本来嫌なことである。
自由であるべきと思うのだが。
しかし、こちらが放っとくと、今度はこちらが使えなくなることになるから厄介なのだ。
その最大のものが、あのピクノジェノールだろう。
Dr・マスカリエが発見して命名したにも拘らず、
いざ使用の段で、本人自身が使えなくなったことだ。
それでフラバンジェノールという新名で、それを売り出した経緯がある。
今回、新旧合わせて4件も申請更新納付した。
まほろば新製品が、また一品増える。それまた、お楽しみに・・・・・。
実は、定番を決めていて、荷受から毎朝届けてくれることになっている。
ところがこの頃、なかなかそうはいかなくなったのだ。
どうしてか。
それは、いい原料が集まらなくなったからだ。
この30年間で、初めての事で、おそらくこのことは全国的な現象でもある。
それと、毎朝驚くことに、生のほっけがセリ場に上がっていないことだ。
あのラウス産やオホーツク・道東沖のデカイ旨いほっけが、忽然として姿を消したのだ。
ことに、まほろばは活〆に拘っているので、まったく入荷が無い。
あったとしても日本海や道南の瀬棚などから入るものだ。
昨日のNHKクローズアップ現代にも取り上げられた海の資源問題。
今、枯渇して漁師が成り立たなくなって来ているという。
これは全国的なことで、兎に角、魚がいなくなってしまった。
いよいよ困り果て、国でほっけ漁の規制をかけた結果、ほっけが姿を消したのだ。
この原因には、海の温暖化と獲り過ぎの問題がある。
根こそぎ幼魚や小さい魚まで採り尽して、自分の首を絞めてしまったのだ。
小さい魚を放魚すればよいのだが、自分が採らなければ、他の漁師が採るから採る、
という悪循環が、益々海を荒らしたのだ。
それに、市場の荷受も、無ければ商売が成り立たないから、
小さくとも持って来い、という号令をかける。
これでは、一層枯渇して、目先の利益が、
子々孫々の働き場を奪っている構図になっていることを、猛省しなければならない。
あの地中海のマグロが、とんと食べられなくなってからしばらくたってしまった。
これも、乱獲でマグロが激減、死活問題で各国が協力して規制した。
つまり、国も漁師も消費者もがまんした、じっと耐えた。
すると、3年5年の間に、何と漁獲量が3倍に増えたという。
今、地中海は豊漁に身も心も沸き立っている。
日本海側のマグロの通り道の山陰。
そこを、巻き網で、腹に大量の子を抱えたメスのマグロまでも根こそぎ漁獲する。
今、不漁に泣いている。それはそうであろう。
そのためか、北海道の日本海側でのマグロ漁は、とんと聞いたことが無くなった。
積丹・岩内沖、利尻礼文沖のマグロは、すばらしかった。
でも、全く聞けなくなったのは、そんな理由で、
自分さえ良ければ、あとはどうでも良いという我欲が、国中を狂わしてしまった。
何事も、ほどほどにしなければ、自然のしっぺ返しは、結局は自分が損をすることになる。
お互い様のところで、手を打たねばならないのだろう。
今、海は我慢のときに来ている。
国民、今こそみんなこぞって我慢して、子孫のためにも、未来の海の資源を育てようではないか。
横浜市の「イーハトーヴクリニック催眠センター」の荻原優院長によるセミナーが28日にちえりあで、
そして翌日『前世療法1日体験ワークショップ』がまほろばで行われました。
前日、まほろばで「アスタジー」のセミナーが終わった後、駆けつけたのですが、
不覚にも、催眠誘導以前から既に自ら誘導して、本格的睡眠状態に突入、
後から目を覚ましてその誘導事項を聞くが、目新しいことばかりで、
自らを爆睡療法で心身を癒していたらしいことが判明。(笑い)
とにかく、催眠にかかりやすい体質で、何年か前に「記憶と前世」を書いたことがあった。
仏教では、輪廻転生は基本思想で、それがいわば西洋科学の手法で実証されている感がある。
荻原先生は、まほろばでは二回目の講座。
当日、満席の熱狂で、これほどの方々が参加されるほどの、受け入れる時代の熟成だろうか。
基本の知識と歴史。さらに、実技で参加者同士の実践。
初めての方も含め、なかなかどうしてどうして、みなさん入りやすいんですね。
それぞれに、相当の記憶が甦ったようで、それも具体的に詳細に告白されたようです。
それにより浄化され、今の生を肯定し、明日への希望が沸いてくる体験に、
みなさん一同に、次回のセラピスト講座を札幌と函館で開き、参加したいとの事。
もうビックリデスね。
さらに一層研鑽をつまれて、新しい人生の扉を開かれますことを祈ります。
「降りてゆく生き方」の森田さんから紹介された株式会社インスパイアの高槻亮輔社長。
世界的視野から次世代の在り様を切り拓く彼の哲学と実績に圧倒されながら、
まほろばとは全く別世界にいながら、不思議に共感できる何かがある。
ことにイスラム圏と提携協同する展開、これからの世界の動向を観る眼には驚かされる。
スケールの大きい視点と、足元の食と自然に対する眼差しも優しい。
http://video.fc2.com/content/201501109wMyU0Mz
青山の事務所には、エリクサーが設えてある。
https://www.facebook.com/girino.jp
玉生ご夫妻から、GIRINO移転のお知らせ。
facebookをご覧下さい。
瀟洒の日本家屋、そして見事な庭園。
一見して素晴らしい!
次第に、本領発揮、本物になってきましたね。
嬉しい限りです。
お近くの方、是非お立ち寄りくださいね。
4月21日オープン!!!
金兵さんが出品されます。
現代の茶道のしつらえをご覧下さい。
星乃信夫こと大橋しのぶさんが書かれた
小冊子「発酵の町の変なおやじ」~微生物から見た 寺田啓佐の人生~が
著者から送られて来ました。
微生物たちが、コソコソと語る内容は、とってもおかしく愉快で、
とても読み易く、ところどころで笑ってしまいます。
しのぶさんとは「降りてゆく生き方」5周年で、神崎でお会いしましたが、
本当に、寺田一家を心から愛しているんだなー、と思いました。
人口6000人ほどの街に、発酵祭りに5万人も押し寄せ、
そして国内初の「発酵の町」としての『道の駅』が建ちます。
それも啓佐さんが、行く先々で「発酵の町・神崎」と言って、
吹聴して回ったそうです。
それが、本当にそうなっちゃった、というからスゴイというか、不思議ですね。
言霊は成る!思いは成る!!ですね。
奥様雅代さんへのインタヴューも心温まる言葉の端端。
最後に亡きご主人へのメッセージが泣かせます。
すばらしいですね、日本の片隅の町に、こんな感動の絵巻があったなんて。
この夫婦愛も言葉にできないほどです。
是非、お読みください。
「生まれ変わってもまた夫婦になりたい。
魂を高めあう相手として、
お互いを選んで
生まれてきたような気がします。」
しのぶさんは、最近実家のご両親のためにエリクサーを買って上げて、
ご自分もそれを飲みに、汲みに行かれるそうです。
とっても美味しく、家が寺田さんのようにイヤシロチになったと、喜ばれています。
ゴールデンウイークには、まほろばにいらっしゃるとか。
この冊子、読みたい方は、どうぞ、ソフテリアでご覧下さいね。