12月 17th, 2014

正倉院にある「蘭奢待ランジャタイ」は伽羅の中でも特に有名です。
香木の最高峰・沈香の中の伽羅。
ワシントン条約の希少品目第二種に指定されている伽羅を、
まほろばフレグランスに入れたものが、もうすぐ発売されます。
![ranjyatai[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2014/12/ranjyatai1.jpg)
伽羅は、20kgで1500万円前後しますから、推して知るべしです。
この固体木片を液体抽出するのですから、何百何千倍もする訳です。
「太古の叡智」と「心の花束」に、
伽羅を加え、日本的にしつらえました。
http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix201412/201412xmas2.pdf
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12月 17th, 2014
高齢者人口は3186万人で過去最多
総人口に占める割合は25.0%で過去最高となり、4人に1人が高齢者
![721-2[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2014/12/721-21.gif)
街場に行くと、いつの間にか若者だらけで、
老人は私一人、という思いをされませんか。
ついこないだまで、全くそんな印象がなかったのですが、
ここ数年、自分でもビックリするほど、そんな体験をします。
その時、世の無常というか、人生迅速という感じがします。
ものスゴイ速さなのです。
自分は、若いとお思いの方々、本当に人生は早く、
そんな思いをするのは、もうすぐなのです。
これが、事実なのです。
でも、深刻な話は止めて、老人も面白い!という川柳を紹介します。
朝、市場で米内さんの奥様に、「これ傑作!」といって渡された
「シルバー川柳」がこれ、その一部を紹介します。
笑っても、笑えないものがありますが、ダレでも一度は通る道。
愉快に、カラカラと笑って、最期を迎えましょう!!!

● 立ち上がり 用事忘れて また座る
● 無農薬 こだわりながら 薬漬け
● LED 使い切るまで 無い寿命
● 三時間 待って病名 「加齢です」
● 起きたけど 寝るまでとくに 用もなし
● 目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ
● 延命は 不要と書いて 医者通い
● ガガよりも ハデだぞウチの レディーババ
● 未練ない 言うが地震で 先に逃げ
● できました 老人会の 青年部
● なぁおまえ はいてるパンツ 俺のだが
● 腰よりも 口につけたい 万歩計
● 名が出ない 「あれ」「これ」「それ」で 用を足す
● 惚れ込んだ 笑窪も今や 皺の中
● へそくりの 場所を忘れて 妻に聞く

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12月 17th, 2014

東日本大震災救援に対するご寄付等ありがとうございました。
エリクサー水給水場における御喜捨を、
「森の長寿プロジェクト」に送金させて戴いております。
その報告書が、届きましたので、その一部を公開します。
年末にも、集まった基金を纏めて一助にさせて戴きます。
来年、その報告をさせて戴きたいと存じます。
ありがとうございました。


http://greatforestwall.com/
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12月 16th, 2014

花作家「森直子」さんの出版記念会が14日に行われました。
『くらしの花レシピ』と題したとても素敵な読み易く、入り易く、試し易い本。
「切り花と庭の花、身近な材料で楽しむ12ヶ月」。
毎月の創意工夫が隅々にまで凝らされています。
![10408029_812920865416287_2788768564679477352_n[1]](https://www.mahoroba-jp.net/newblog/wp-content/uploads/2014/12/10408029_812920865416287_2788768564679477352_n1.jpg)
(写真:酒井嘉子さんのFBより)
当日、生け花のパフォーマンスもあり、
また多くの素晴らしい仲間の方々に囲まれて、
森さんは幸せそうでした。
彼女のお人柄が、今日の花を開かせたのだと思います。
北海道の大地で、ますます大輪の花を咲かせてください。

(まほろば扱い。¥1389 北海道新聞社出版)

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12月 16th, 2014

http://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix201412/201412kaisen.pdf
今、イクラが随分、売れています。
薄口に仕上げていますので、料理や嗜好に応じて醤油を加えることが出来ます。
全国に送り届けていますが、地方によってかなり味の濃淡に違いが有るようで、
反って、それがために重宝されているみたいです。
本枯れと宗田の一本かつを節を削る所から始めました。
醤油味は、今回搾り立ての「へうげ醤」。
旨さ限り無しです。
是非、お歳暮、年末にはご利用くださいませ。

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12月 13th, 2014

(取材:編集部 島田浩)
11月中頃に降った雪もいったん溶け、ほぼ収穫も終わった12月2日。
最後に残った畑仕事、小松菜の種まきの取材に行ってきました。
再び冬型が強まった空模様の中、雪が積もる前に、種を直播きします。

たまたま、自生した小松菜のこぼれ種から翌年発芽したものの方が、虫がつきにくかったことから、昨年からチャレンジを始めました。
(詳しくは、まほろば農園だより12月号…のちほどアップします…をご参照下さい)
そして、またまた動画にまとめましたので、ご覧下さい。

収穫し切れなかった、かぶ。
今年も一年、まほろば自然農園を応援頂き、ありがとうございました~!!

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12月 11th, 2014

何気なくソフテリア用に買い求めた「婦人画報」正月号。
そこに、エッセンチアという言葉と響き。
えぇ、まさか!?と思いきや、
例の「プロポリス・スプレイ」。
聞くところによると、
このファンが、関係者であったとか。
それにしても、メジャー・デビュー、おめでとう!

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12月 8th, 2014

数学と聞けば、悪寒が走るぐらい苦手なのだが、
しかし、妙なぐらい数学に関わりのある人と縁がある。
自然医学の「倭詩」の原稿を担当して下さった方が山司さん。
元々、数学の教科書を出版する編集長であって、
一字一句、少なくても多くてもゆるがせにしない眼力は
理系文系いづれにも共通するものなのだろう。
その山司さんが、編集に携わったという和算の決定版とも言うべき
『算法助術』という江戸時代の公式集を現代語訳した本が出版された。
それを贈ってくださったのだ。

私にとっては、猫に小判なのだが、
先ずは、その帯から
「知の遺産・和算公式集
数学公式集の先駆けともいうべき『算法助術』(1841年)を
現代文と高校程度の数学を用いて証明・解説。
図形の美しい原書の影印も巻末に掲載。
算額作成や土地測量などの参考に活用されていた
『算法助術』の新解説書である。」

『算法助術』を開いて、ます驚かされるのは、図形など、
きわめて正確に仕上げられた木版刷りの美しさ、精巧さである。
と同時に、当時の人々の数学に対する姿勢が、
精妙な気品となって伝わってくる。
現代のような数学記号を使わずに求め続けた
先人の”真理”に対する知的繊細さと強靭な精神力を
感得されるのではなかろうか。(まえがきより)」

明治維新によって、脱亜入欧の旗印に、多くの日本の文化遺産が失われた。
芸術学問を問わず、今にしては取り返す術もない。
その一つが、この和算であろう。
素人としては、数学は後進国で、省みるべくもなかろうと思うところだが、
ところが、その精緻にして深き世界に、現代数学者を驚嘆せしめた古人の境地。
再びと、光が当てられて、日本人の知られざる知の領域が知らされることであろう。
日本再興はこれからである。
『算法助術』土倉保編著 朝倉書店¥5.500
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in 「倭詩/やまとうた」
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12月 5th, 2014

明日、韓国の後藤吉助翁の講演会があります。
また、今日午後からFMカロスでの収録で、来週さ来週放送です。
追って詳しくお知らせいたします。
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in イベント
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