去年は果菜類(トマト、ナス、ピーマン等)の苗作りの為の種まきは、 3月12日でした。しかし、これでは遅すぎて苗が育たないので、今年は2月の7日にハウスのビニールを張ってもらいました。
2月の終わり頃には種まきしたいと思ったからです。
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ちょうど一番寒い厳しい時に、男の人たちで(本店の大橋店長も手伝ってくれました)頑張ってくれました。その後も大雪が降る度に、ハウスが押しつぶされてはいけないので、チーフの福田君が雪除けに通ってくれました。
そんなに頑張ってくれたのに〜〜です。
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ハウスの中の雪を外に出して早く中を乾燥させなければ、何も植えられないのですが、それが2月の下旬からの大雪と日照不足でなかなか乾きません。3月2日にやっとハウスの中の一角に温床を作ることができました。
出来るだけ電気を使わないエコ温床
去年から落ち葉やヌカ等の発酵熱を使って温床の熱源を取ってきましたが、それの難しいところは、温度のコントロールです。
発酵熱もバカに出来ないもので、下手すると60度にも上がってしまい苗が焼けてしまいます。それが怖くて去年は通常の半量くらいをエコにして、半分は電熱線にサーモスタットをつけてコントロールしました。
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2月後半の雪に泣かされながらも、ようやく温床の準備が出来ました。 |
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今年はほとんどエコにして、コントロールできる幅だけを電熱線にしてみようと思っています。果たしてうまくいくでしょうか?
苗半作
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苗半作と言う言葉をご存知でしょうか?
苗作りが上手に出来るかどうかが、その後の作出来の50パーセントを決めてしまうと言うことです。
今年の苗作りはこの温床の温度管理に大きくかかわっています。
苗作りで大切なことは、温度管理以外にも微生物バランスやミネラルバランス、C/N比(後で説明)、水管理、水はけ、風通し、日照管理など複雑多岐にわたっています。
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生命力の強い種も大切
しかし、それ以前に大切なことは、無農薬、無化学肥料で露地で長年作り続けられてきた、まほろば農園の土と環境に順応できる生命力の強い種です。
自家配合育苗用土も大切
まほろばでは、育苗用土は購入せず(有機適合の物も販売されていますが)、有機適合資材を単品で多種類購入しています、それに農園の土や、浄活水器エリクサー水、ホロパシー(厳選された700種類以上の原材料から作られた酵素や微生物のエキス)、川本さん(まほろばの有機米契約農家)から分けて戴いたモミガラなどを、配合して育苗用土をオリジナルに作っています。 |
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責任重大!福田君
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すべて作物別に0−1テストでバランスよく作らなければならないので、これがチーフの福田君の一番大切な仕事です。
それも発芽用とポットに移植してからの育苗用と一つの作物について二回、土を変えなければいけないので、用土作りに追われます。
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これを間違えるとどんなにいい資材を使っても良い苗は出来ません。責任重大です。福田く〜〜〜ん・・・お願いしますね!!
育苗用購入資材は次のようなものです(すべてJAS適合です)
ボカシチャンプ飛龍、春蚕、陸王、カナデイアンピート、金の土、不知火燐酸、バガスブロック、バーミキュライト、サンゴ、天然硫化、貝化石草木灰、パーライト、もみがらくん炭、有機バイオ液肥
・ボカシチャンプ飛龍
すでに製品化した熟成原料50パーセントに、、さらに、かつお節煮かす、こめ ぬか、腐食、コンブ粕を加え、再発酵させたものです(再仕込み醤油『古びし
お』や、『豆しょう』と同じですね)
・春蚕(はるこ)
蚕のさなぎを粉砕したもの
・陸王
ブルーサイト(天然水酸化マグネシューム)と言う鉱物を粉砕したもの
・カナデイアンピート
カナダ北部で水ゴケなどのコケ類が、数千年以上かけて腐植堆積したもの
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今年から研修生で入社した南さん。早速除雪に精を出します。 |
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・金の土
モンゴルで、ヨシ、スゲなどが7千年から1万年ほど前に堆積した最深層部から掘り出された天然の腐植酸資材です。
・不知火燐酸
豚骨を1300度で焼成したリン酸肥料で、蒸製骨粉のような不快臭もなければ、BSE(牛脳軟化症)の心配もありません。
・バガスブロック
さとうきびの搾り粕から作られています。
・バーミキュライト
蛭(ひる)石から作られています。
・サンゴ
サンゴの死骸が化石化したもので、カルシュームの多い土壌改良資材です。石灰と違って土を硬くせず、抗菌作用があるので、土壌障害を抑制する効果や、通気性、排水性、保水性、保肥力があり、作物の根張りも良くします。(農水省・農環研)
・天然硫化
アメリカ・グレートソルトレイクの湖水から作られた100パーセント天然硫酸カリ肥料です。
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・貝化石草木灰
パームアッシュ・貝化石・廃糖蜜(JAS適合)などを原料として作られたカリを主成分とする植物ミネラル。
・パーライト
真珠岩から作られています。
・有機バイオ液肥
ワタミファームが製造している有機JAS適合の液肥です。 |
C/N比とは
C/N比というのは、少し専門的になりますが、有機物炭素含有量と窒素含有量の比で物が分解して朽ちていく腐植化の過程の指標です。
Cが多い、つまりCN比が高いと生殖生長寄りの生長をします。
Nが多い、つまりCN比が低いと栄養生長寄りの生長をします。
つまり、CN比が高いと、花や果実が良くつき生殖器官の生長が盛んになりますが、茎や葉っぱの充実といったからだ本体の生長は抑えられます。
CNが高すぎても低すぎても植物にとっては良くないので、適当なバランスが大切になります。
雪かきお疲れ様でした。
左から福田農場長、南さん、3月から大島へ移住する大畑君。 |
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だんだん良くなる農園苗
ところが、0−1テストで設定すると、苗作りは通常よりも生殖成長寄りになり、どうしてもチッソ肥料の割合が低くなるので、一般に販売されているような立派な苗にはなりません。
その上去年は種まきも遅かったので、よけいに小さくてぱっとしませんでした。
それでもまほろば農園の苗を買って下さった大勢のお客様から、立派に育って食べきれないほど獲れたと報告がありました。
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0−1テストに間違いはなかったとまた自信がつきました。
今年も頑張ってもっと良い苗を作る予定ですので、応援していて下さいね!!!
朝から晩までデスクワークの冬でした。
去年から今年の農園のシーズンオフは、ほとんど農園のための営農スケジュールや、施肥設計、作物別栽培マニュアル等を作る為に費やしてしまいました。
160種類以上もある野菜の栽培は綿密な計画と、わかりやすいマニュアルがなければ不可能と思い至り、万難を排して集中して取り組んでみました。
これまでも簡単に作っていたのですが、今年はもっとていねいにテキストに出来るくらいに作りあげました。
トマトの作り方の一部だけ掲載してみます。
家庭菜園の方には何か参考になるところもあるかも知れません。
これ以後は関心のある方のみお読み下さい。
それでは、またことしもよろしくお願い致します。
最後にまほろば農園「今年の目標」をご紹介いたします。
《今年(2008年)の目標》
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1、まほろばからの経済的独立
2、品質の向上(生命力、味、鮮度、栄養バランス、見ばえ)―正品率の向上と
選別の厳格化
3、自家採取の徹底
4、不耕起、半耕起栽培、草生栽培のさらなる追求
5、自然の力を利用した経費や労働力をかけない農法のさらなる追求
6、環境と調和の取れる最低限の機械化・道具化
7、需要の大きい作物の重点的作付け
8、PSによる作付け計画のシステム化とデーターベイス化の実践
9、個々の作物のマニュアル化
10、来年度に向けた直売場の準備と地域の人たちとの交流
11、採算のとれる農業の実現
12、0−1テストによる適期、適作、適肥の実験の徹底
《今後の課題》 -------------------------------
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T.微生物や小動物を増殖させることにより、最少量の法則で効率の良い農法の確立をめざすために、地表面の湿度を適度に保つ必要がある。
その為には、大いなる自然の営みの力をベースに、無農薬、無化学肥料はもちろんの事、不耕起、不除草により、自然の生態系を壊さず、草を上手にコントロールする智恵と技術を0−1テストによって完成させる。
U.自然と共生した土作りと共に、自家採取によって、無農薬、露地栽培に耐え、環境適応能力のある生命力の強い作物、しかも市場性のある、品質の良い作物を作るための更なる努力をしていく。
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V.収穫してからお客さまに届くまでの下処理と品質管理の徹底。
W.研修生一人一人が0−Tテストの習得と、機器類の操作を早期に学び、熟練する。
X.社員と研修生は、テキストをもとに、日々の作業の意味と意義を理解した上で日々の行動が出来るよう努力する。
《栽培マニュアル》
●トマトの栽培---------------------------
*発芽適温・・・25℃〜30℃(好暗性)
*生育適温・・・昼 20〜25℃
夜 10〜20℃
・地温は22℃前後 生育限界温度
・ 気温約5℃、地温10℃以上
・ 初芽後一ヶ月間は高温を好む。
・開花・結実期は、昼温25〜30℃、 夜温10〜20℃が適温
*日照・・・光飽和点―7万ルクス
*PH・・・・6.0〜6.5
*着花習性・・・低温で花数が増え、 高夜温で花が小
*トマトの根=深さ×幅=1×3m
*栽植密度・・株間1メートル (一株2本仕立て)
*温床準備
1 フォロパシーの入ったエリクサー水で適度に湿らせながら、落ち葉(去年の1、5倍位)、ぬかを入れて混ぜ合わせ、その上に土を(鎮圧して7センチ厚さ)入れ、次に電熱線を入れ、さらに3センチの厚みで土をかけ鎮圧し、温床全体にたっぷり灌水し(発芽までトンネル内の温度が保てるように)、仕切りのある温床を3つ作る。
◎サーモスタットも最高最低温度計も3個ずつつける。
2 育苗の時と同じ条件設定(育苗トレーを置いて、パオパオとビニールの2重トンネル)で温度計を入れて、毎日、最高最低温度を測り、温度が安定したら種まきする(この時使うぬかは、まほろばのものにする)。
* 育苗(3/7)・・・・
1 種まきの2時間前に、エリクサー水にホロパシーを1滴入れ、種を浸し、育苗箱の上で保温する。
種まきの前に水切りし、さらし木綿で水気を吸収する。 |
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2 ハウスで育苗箱に種まきし(一穴一粒・条間5のスジまき)、エリクサー水で十分灌水後、新聞紙をかけ、温床@の上に育苗箱を置く。
3 28℃にサーモスタットをセットし、二重被覆をする。夜はその上に毛布、またはコモ、または専用資材をかける。
4 わずかに発芽を始めたら地温を下げ、光を十分当て、換気を行う。
5 発芽したら最高25℃、最低20℃<地温は20℃>、夜間12〜15で一週間管理し、その後は徐々に温度を下げる。発育中は12℃以下にならないよう管理。
6 露地は本葉2,3〜2,5枚期、ハウスは1,5〜2枚期に12センチポットに移植する(育苗トレーに1時間前に十分灌水する。移植後、根元に少し灌水する)●なるべく晴天日の午前中に作業する。
7 ずらし・・・移植後10〜15日目に株間20×20に広げる。
8 露地苗は、定植10日前ころから気温が許す限り外気に慣らす。
9 2本わき目を残し摘心し、根っこも切って2本仕立てにし、酵素につけて発根する(ワタミ方式)
10 根っこが1、2本出てきたら暖かい日の午前中にポットに移植する。
11 ワタミ方式の苗はハウスの半量、露地の全量作る。
*葉物の温床育苗(2/21)・・・・
1 育苗トレーに、レタス・サニーレタス・エンダイブ・チンゲンサイ・ラデイッシュ・ルッコラ・春菊の種まきをして保温する。 (ラデイッシュ・ルッコラ・春菊は大きな育苗器に直接播種
― 発芽用でなく、育苗用の土にする)
*葉物の種まきと定植(3/7)第4H・・・・
1 一方、出来るだけ早く温床の反対側の植え床に、ヌカ、陸王60、天然硫化を入れて5センチ程度の深さに混ぜ合わせ、奥を低く中央を軽く中高にして鎮圧し、軽く灌水してトンネルで保温する。
2 青菜類の種まきと、レタス系・チンゲンサイ・春菊の定植をする。発芽後、必要に応じて液肥のみで施肥(後植えのトマトに肥料が残らないようにするため)
3 パオパオをかけてトンネルをし、夜は2重トンネルにする
*3/7日 店売り用トマトの種まき(店売りは一本仕立てにする)
*4/20日 ハウストマトの定植(4/20)第4H
1 4/19日の午前中、青菜類を植えてある温床の反対側の畝に、1メートルおきに長径20cm位の楕円形に作物を収穫し、ポットの大きさに合わせた植え穴を2列交互に開け、(以下すべての作物に同じ)2〜3グラムの燐酸をいれ、よく混ぜ、十分潅水する。
2 トマトの株間の作物も収穫し、浅く穴を掘り待ち肥えをし(ビニールを汚さないように)トンネルする。待ち肥え=ブラドミンL・ ぼかしチャンプ飛龍・ 春蚕・ 陸王60・天然硫化(K)・ P(粒・粉両方)
3 4/20日、青菜類の間にトマトを寝かし植え(10cm位)定植し、パオパオとビニールの二重被覆をする(徐々に夜だけにする)
4 定植後、根元に少量手灌水する
*竹支柱と灌水チューブの設置(5/10)・・・・
1 トマトが活着し、気温が上がってトンネルが外せるようになり、青菜類の収穫が終わったら、サンゴとワラで表面をマルチする。
2 真ん中に潅水チューブを設置し、竹支柱を立てる。
3 すぐに15センチ間隔で渋縄を回し、テーピングする。
4 追肥は、基本的には第3番花の開花か、一番果がピンポン玉くらいの大きさになったくらいか、定植後3週間、と言われているが、待ち肥えをしてあるので、待ち肥えの失効するタイミングを見てきめる。
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*露地トマトの定植準備(第3第4露地)5/5・・・・
1 雪が融けたら出来るだけ早く去年堆肥を入れていない所に(端のほうの一部だけ)堆肥、ヌカ、マグネシュウム(陸王60)、天然硫化、不知火燐酸(粉)、サンゴを0−1テストしながら適量入れ、10センチ深さにトラクターで耕起する。
2 次に畝幅(170)と通路(80)を決め、テーラーに培土機を取り付け土寄せし、出来ない所を平鍬で調整する。水はけを考え、水の流れる方向を決めて整地し、溝切りする。
3 鎮圧して20cmの高さになるように中高に整地し、肩の部分は丸みを持たせる(かまぼこ型)。最終的に通路が平らになり、傾斜がつくように、平鍬で調整する。
4 1メートルごとに交互に植え穴を決め、株間と畝間に浅く穴をあけ、待ち肥えを0−1テストしながら施す。待ち肥え=ブラドミンL・ ぼかしチャンプ飛龍・ 春蚕・ 陸王60・天然硫化(K)・ P(粒・粉両方)
5 堆肥を入れない所は、堆肥以外の肥料だけ表面にまき、その上に待ち肥えを先に置き、通路の土をテーラーで耕して20センチの高さになるように土あげする(通路の部分にも肥料は撒いておく)
6 雨が降った後、トンネルをして(ビニールマルチはしない)定植日まで保温する。 トンネルは風下(下側)と横を土に埋め、上側はブロックとレンガで押さえる(トンネルにエアー抜きの穴を開けておく)
7 定植の前日、午前中に植え穴を横20センチ位開け、粉の燐酸を3グラムほど入れ、土とよく混ぜ合わせ、たっぷり灌水し、トンネルを戻しておく。
*露地トマトの定植(5/5日)・・・・
1 よく晴れた日の午前中10時ごろから手早く寝かし植え定植し(ビニールを汚さないように)、出きるだけ早くトンネルを戻す。その時、ビニールの下にパオパオを入れ、2重被覆とする(定植1時間まえに苗にたっぷり灌水し、ハウスで温めておく。
2 定植後、根元にじょうろで少量、手灌水する。
3 3日間ほどしてパオパオを取り、ビニールだけのトンネルにする。 4 気温が上がるにつれて夜だけトンネルにする。5/20ごろにトンネルを外し、アーチ支柱を立て誘引し、15センチ間隔で渋縄をはる。
・2/21種まき(第4H)
・4/20(定植)ファイト(74)・自家ミニ(20)小桃(8)
・3/7種まき(第3露)
・5/5(定植) ファイト(240)・自家ミニ(60)
・3/7種まき(第4露)
・5/5(定植) ファイト(50) 調理用(18)・アイコ(5)・マイロック(5)子桃(8)
・3/7種まき(店売り用)
・5/17〜販売 ファイト(300)ミニトマト(300)
《生育診断のポイント
》・・・・
●生育が良い草姿
生長点と花の距離が10〜15センチ以上離れている。
●生育が不良になりつつある草姿
生長点と花の距離が短い⇒灌水を増やし、追肥する。
●生育が強くなりすぎた草姿
葉と葉の間隔が短くなり、茎が幅広くなって割れ目が入り、成長点がくの字に曲がる⇒灌水をひかえ、側枝(わき芽)をかかない。
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