種取りのややこしい果菜類(トマト、ナス、ピーマン等)や、小さい種は私が自宅に持って帰って種取りしています。
出窓の窓越しの太陽に当てながら、腐らないで全体が均等に乾くように時々、天地返しをします。
それでも、トマトや、キュウリは腐ってくるので、一部が腐り始めたら、中のゼラチン質と一緒に種取りし、しばらくラップをかけて発酵させ、白カビが表面を覆うところまで来たら、エリクサー水で洗って、平たいお皿に入れて乾燥させます。
これは発酵させることによって、酵素の働きで、病気に罹りにくい種にしあげる為です。
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