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まほろば自然農園
 
   
 
 
 
 寒に入り、寒さが厳しくなりました。寒いのは嫌いだけれど、農園的には少しホッとしたところがあります。なかなか寒くならず、今年の農園シーズンはどんなお天気になるんだろうかと心配していたからです。  

 去年は農園の雪解けが20日位も遅く、苗はどんどん老化するし、雪が融けると一気に忙しくなり、どんどん作業が遅れてしまいました。

今年はそういうことも考えに入れて、営農計画を立てています。


 
 


 と言っても、まほろば農園の野菜は、後残すところ大根のみとなりました。1月の感謝デーあたりまでありそうだとのこと。  
チーフの福田君が寒い中、農園の雪の下に埋めた大根を取りに行ってくれています。ハウスのまわりの雪をはねてくれたり、寒い仕事を率先してやってくれています。雪の下で美味しくなった大根を最後にお楽しみ下さい。  
 塩漬けキュウリはまだたくさんあるようですが、去年、余りにキュウリの出来が良く、どんどん漬けすぎたようです。
感謝デーには半額サービスする予定です。
塩抜きして、しょうゆ漬け、味噌漬け、カス漬け、ピクルスなどなど、お楽しみ下さい。

  乾燥した豆類は、黒豆、白花豆、赤花豆など袋詰めして、まだしばらく販売しています。


 
 
 
 12月8日は農園のある小別沢町内会の新年会でした。まほろば農園は特別会員にして戴いて、毎年案内を受けています。  
私は、紹介を兼ねて、農園のスタッフを順番に誰か一人ずつ連れて行くことにしています。  
今年はチーフの福田君の番でした。

 


 小別沢の人たちは、慣行農法の人と、エコファーマーの人と色々いて、まほろば農園とは基本的に作り方は違いますが、やはり、年期の入ったプロの農家の人たちです。
肥料や農薬以外の事で、学ぶことは一杯ありますし、教えて欲しいことも一杯あります。  
福田君と二人して、お酒をついで回りながら、色々教えてもらうのです。  

 隣の畑の人が
「去年は俺の畑のピーマンの支柱の立てかた真似しただろう」
「うちのやり方より、簡単そうで支柱もあんまり要らないで良さそうだから真似させていただきました」
「やり方が少し違うから今年はもっと良く見てろ。
あんな面倒な事をするな」
「ハウスの温床はビニールシートを敷いた方がいいんですか。
それとも土を深く入れて直に育苗トレーを置いた方がいいんですか?
やり方、人によってそれぞれのようですけど・・・」
「まほろばさーん!、
どうしてあんなに遅くに白菜を植えているんだい。
なんか意味があるんかい?」
「いえいえ、早く植えたかったんだけど、農作業が順番に遅れてあんなに遅くなってしまったんですよ。
○○さん、何にも見ない振りして結構良く見ておられるんですね。
恥ずかしくて本当はあんまり見られたくない所なんですけどね。
でも、巻かなかった白菜は春一番に菜花が取れて美味しいんですよ」
「そうかい、また芽がでるんか い。そんなに美味しいんなら来年はうちもやってみるかなあ」

 
 などなど、延々と何時間も続きます。


 


 次は、ガラリと話題を替えて、農園だより12月号でも触れましたTPP(環太平洋経済連携協定)問題をもう少し掘り下げてみようかなと思います。
政府は農業問題を解決するために、
● 農家の戸別所得保障制度。
● 農の雇用と、後継者支援
● 農地の規模拡大支援策

などなどを提唱し、支援しています。


 
 戸別所得保障制度は、農政の失敗を結果から修正しようとするための弥方策であり、根本的な解決策ではありません。  

 また、一回で済むものではなく、莫大な補償金を投入しても、TPPが締結されれば、国家財政を破綻させる位ふくらんで行く可能性があります。根本問題を解決する為の財源を失ってしまいます。
また農家のやる気をなくするのではないでしょうか?



 
 
 これも、色々と補助金制度がありますが、永続的なものではありませんし、何時なくなるものかも分かりません。
安心して農業に従事することは出来ません。



 
 



 
 合理的にスケールメリットを追求し、小規模農地や、離農地を集約し、大型機械の導入によって(半額補助金が出ます)、作業時間の短縮と、人件費の節約によって生産コストの低減を図り、国際競争力をつけようとするものです。  

 この規模拡大政策は、一定の効果は期待出来るものの、老朽化した機械の買い替えには、まだ十分に使える機械を買い換えたりする人もあり、税金のムダ使いもあるようです。
どうせ買い換えなければいけない時に、半額の補助があるのは有難いことですが、それでも、中小、零細農家には厳しいものがあります。
まほろば農園が使うような小型機械は対象になっていないからです。 また、農協に加入していないと受けられない制度も多いので、多くの直販を旨とする有機農家には、あまり恩恵がありません。



 
 
 3トン以上の大型機械は、その振動で表土の下に岩盤を作り、作物が育ちにくくなる事が分かってきました。  

 岩盤ができると作物が根を伸ばしにくくなることや、水はけが悪くなることで、病気にもかかりやすくなり、農薬を使わない安全安心な農業の実現が難しくなります。  

 しかし、根っこの丈夫な直根性の作物(麦など)と輪作していけば、根っこが岩盤を壊して耕してくれることも考えられるので、大規模化できる作物と、できない作物を見極めて、農家が分業化していくことも大切だと思います。  

 また、余りにも広範囲に単一作物を作ることで、生態系の多様性を破壊する心配もあります。  
更に、国土の狭い日本が、どのように規模拡大を目指そうとも、おのずから限界があります。国土の広い国と競争しても、始めから勝ち目はありません。(一定の効果はあると思いますが)。
狭い国なりの農業政策が求められています。

 



 
 

 わが国の外交は、TPPを前向きに進めたいと明言しているので、もはやこの流れはせき止められないようにも思えます。  

 TPP推進の理由は、農業のGDP(国民総生産)に占める割合はとるに足りないので、足りない食糧は、安く輸入し、工業製品の輸出を増やした方が、よほどGDPが上がるというのです。

 



 一方、農水省は、国民の自給率を上げようと努力しているように見えるのですが、外交は反対の方向に向かっています。

縦割り行政の矛盾とばかりも言っておられません。

 日本は、失政からますます難しくなってしまった普天間移設や防衛問題など難しい外交上の問題をかかえ、アメリカの要求するTPPで譲歩することで、普天間や防衛問題の譲歩と協力を取引きしているようにも見受けられます。  

 だとすれば、どれほど多くの問題があろうとも、政府はTPPを推進する以外には方策がないところまで追い詰められているのかも知れません。

 あるいは、規模拡大政策が遅々として進まないこれまでの農政の失敗を、TPPに参加することによって、一気に解決しようとしているようにも見えてきます。  

 最近では、自給率を上げ、農民を保護するための戸別補償政策に対して、一律的な規模拡大政策に対する見直し論が出てきたからです。  中小・零細農家まで所得補償するのは、農地の規模拡大政策と矛盾するのではないかということで、再検討されています。  
 そう見てくると、外務省も農水省も矛盾はないようです。  
しかし、有機農業者は中小・零細が多く、同じ基準で切り捨てられてしまうということがあってはならないと思います。


 

 『食』は日本人の健康と安全の立脚基盤です。
また、自給自足の『食』は、日本民族の精神や人格の立脚基盤であり、魂の故郷(ふるさと)でもあると思います。日本人の心も体も外国産の食料ばかりで造られてしまうということは、植民地化された国が、母国語を奪われてしまうことよりも、さらに深刻な無国籍難民を作り出してしまうことではないでしょうか?

 外国の土地で、外国人の作った食料ばかりを食べている人が、愛国心や日本人としての誇りを持てるでしょうか?
決して経済的指標だけで左右されて良いものではありません。


 
 
 世界中でどんどん膨れ上がる人口によって、10年後、20年後の食糧危機の到来を、世界中の専門家が指摘しています。  

 ただ単に人口増の為だけでなく、農薬や化学肥料、大気汚染や水質汚染、広範な単一作物の植え付け、地下水の枯渇などなどによって、土壌汚染が閾値に達した時、ある時突然に、土壌の荒廃や砂漠化が広範囲に起こる可能性もあります。  

 間違いなく人類は、生産力の増強と飽くなき豊かさを求めて、自然破壊をくり返しているのですから・・・。  
今、誰がそれを止める事が出来るでしょうか?



 
 
 食糧危機が起きるまでに、日本は自給率を上げ、他国に頼らない自給体制を作り上げなければ、今では世界中の大資本によって、アフリカの農地までも買い占められ、日本は出遅れて、負け組みになっているようです。
(確か、NHKのドキュメンタリー)といっても、日本も同じ事をして勝ち組になる必要もなく、農業政策如何によっては十分自立の道は開かれると思います。

 世界中が食糧危機になった時、どんなにお金があったとしても(それも怪しくなっています)自国の民を飢えさせてまで、食料を売ってくれる国は何処にもありません。

 農業も酪農も林業も一次産業は、国民の衣食住の生存基盤です。TPPはそれらを壊滅状態にしてしまう可能性があるのです。



 
 

 今のままでは、TPPには断固反対しなければいけないけれど、反対だけしていても、農業の根本問題は解決してくれません。  

大多数の国民は、限られた収入の中で、食生活を構築していかなければならないと言う現実の中で、価値観の違いは大して大きな意味を持たないということを、しみじみと実感するからです。  

 一時期、中国の「餃子問題」などで外国産離れした人たちも、時が経てば安価な外国産を求める傾向にあります。  

 また、有機農業推進法や、有機農業基本法の制定を求める市民運動の東京の大会に参加した時も、代表者や運営委員の方たちが、どなたも日常的に有機野菜を食べておられなかったのです。  

 何故でしょうか?国産は高いからです。
更に国産有機はもっと高いからです。
皆食べたくても食べられないのです。
まほろば農園は赤字ですが、採算が取れるような値段をつけたのでは売れないのです。  

 従ってこの問題を解決しない限り、農業問題は解決しないし、TPP参加は日本の農業問題を更に悪化させると思います。


 
 
 

 
 でも、TPP問題はある意味チャンスであるとも言えるでしょう。
 
 それはTPPに対するマスコミや世論の盛り上がりと、政府の農業に対する積極的姿勢を機に、安全・安心と、環境に配慮した永続可能な農業が、最終的には国際競争力を高めることになるという説得力ある訴えが出来れば、ピンチはチャンスになるかも知れません。  
 
 それが説得力を持つためには、大きな発想の転換が必要です。



 
 
 

 酪農も輸入飼料の高騰から、放牧に切り替えるところも増えてきました。飼料の自給が試されています。
化学肥料も高騰しました。
政府は補助金を出しています。  

 永続可能な農業は、肥料や堆肥の自給が大前提になります。
現時点では有機農家の大半は個々に堆肥やぼかし肥料を作って自給していますが、大変な労力で、生産コストを上げる原因になっています。また、堆肥原料の調達にも苦労しています。
山の落ち葉も利用されていますが、山が痩せ、海も痩せてしまいます。自然にリサイクル出来ているものを持ち出すのは、場所が移動するだけで、こっちが肥えればあっちが痩せるだけなのです。  

 本当に多くの農家が有機農業に切り替えたいと思ったとしても、今のシステムの下では、有機質原料が絶対的に不足してしまいます。


 
 
 宮崎県の綾町では、かつての郷田前町長が、行政として全国初の生ゴミ堆肥化の仕組みを組織的に作り上げました。  

 北海道でも、先進的な農協や町が組織的な堆肥づくりに取り組み始めています。



 
 
 化学肥料に補助金を出すよりも、民間が経営している生ゴミリサイクルセンターを、官が要所、要所に建てて、民間に委託(化学肥料や農薬を作ったり、販売している会社に)すればいいと思います。

また、堆肥化できる家庭の生ゴミや、ありとあらゆる不要な廃棄物を、焼却場でお金をかけて燃焼させ、CO2を一杯出すのではなく、生ゴミのリサイクルセンターに集まるような仕組みをつくればいいのです。
生ゴミの回収システムをそのまま利用して、行き先だけを変えればいいのです。 官が本気で取り組めば、不可能なことではないように思います。
そして出来上がったものを、農家が安価で利用できるように、もし補助が必要なら、此処にこそ投入すべきではないでしょうか? 

 
 税金はその場限りの補助金に使うよりも、永続可能な施設や設備に投入すべきではないでしょうか?  

  厚生労働省も連携して、生ゴミや糞尿のリサイクルを行うのであれば、それらに添加物や、有害物質が残らないような施策を行って行く必要があります。  


 研究者も、堆厩肥の中に有害物が残らないような科学技術を開発する必要があります。
それだけでも、国民の医療費が減るのではないでしょうか?


 
 
 かつて、市に農園で使いたいから、公園や街路樹の剪定で出た農薬のかかってないような枝や芝生や雑草を、分けて欲しいとお願いしたことがあります。  

 ところがそれは法律で、焼却場に持って行って焼かなければいけないことになっているので、お分けできませんとのこと。
不法投棄の業者を予防する為に出来た法律だとは思いましたが、まほろば農園に不法投棄して欲しいくらいでした。
マルチ資材にも、土壌改良剤にも、肥料にもなる資源を本当にムダにしていると思います。



 
 


 しかし、何といっても長い間利用されてきた人糞を、不衛生(寄生虫の温床になるということから)という理由で使用禁止にしたのは、農政史上の大失敗だったと思います。禁止するのではなく、不衛生にならないような工夫と研究をすればよかったのです。  
 今では、人糞や人尿は河川を汚し、冨栄養価に大きく加担する悪者になってしまいました。いまさら、人糞を利用しようとしても生ゴミのように簡単に回収することは出来ません。

 家庭や工場の生ゴミも、蓄糞や蓄尿、人糞や人尿もすべてリサイクルされ、利用されてこそ、永続可能な経費節減農業が完結するのだと思います。  

 今、私達は大切な資源をどんどん廃棄して、土地はどんどんやせ細り、燃やして温暖化と大気汚染に貢献しています。
そして高いお金を出して肥料を買っているのです(外国から輸入しているものも多いのです)  

 人は自然から戴いたものは、廃棄物や排泄という形でリサイクルし、無駄なく自然にお返しする。それでこそ、人類が生態系の循環の輪の中に入らせてもらえる最低条件なのではないでしょうか?
人糞のリサイクルもスグにとは言いませんが、長期的な目標として掲げていくべきだと思います。


 
 

 あと、高い農機具を買えない人のために、半額も補助金を出せるのであれば、官が農機具メーカーと提携して、安価な貸し出し制度を設立すれば良いと思います。  

 最初は農協がやればいいと思ったのですが、農機具メーカーの方がメンテナンスや搬送が楽なように思います。


 
 
 消費者が同じ買うなら、外国産よりも、こっちの方が良いと思われるような品種作りもとても大切だと思います。
有機農業者でも自家採種できている所は少ないのです。
長期間土地を遊ばせることになるし、手間がかかって、人件費もかかり、とても大変なのです。  

 地域ごとに専門の種苗農家さんがいれば、分業して合理化することが出来ます。地域ごとにと言うのは、地域の気候風土に合った何処にもない種を育てていかなければいけないからです。  

 現存の種苗メーカーさんと官が提携して、外国産に負けないような、安全で生命力の強い、農薬の要らない、味の良い品種の種づくりを目指す必要があります。
そのために種苗メーカーさんが負担になる経費を国が負担すれば良いと思います。良い種は一朝一夕ではできないので、有機農業者などとの提携も必要です。


 
 

 農家にとって、農業資材にかかる経費はバカに出来ないものがあります。
種や農業資材、鎌や鍬、スコップなどの小道具などの良質で優秀なものに対しても、官が補助金を出して農家が使いやすいようにする必要があります。


 
 
 要するに生産コストを引き下げるような、それによって農家が成り立ち、自然に後継者も育ち、環境に優しい永続可能な農業を目指す、そして、消費者も安価に買えるような、もっとも根本的な解決策を提示したかったわけです。
 
 生産コストを引き下げるための官の努力は、関税のように海外から批判されることもありません。

 また、補助金のように煩雑な申告書類の作成や、研修会、審査、指導、立ち入り検査など、官民双方のムダな労働力もいりません。
生産コストの引き下げは、農業者の資格さえあれば、誰でもが簡単に平等に恩恵が受けられるからです。
今でさえ、どれだけ多くの補助金の制度があり、どれだけムダな経費を使っているか、図り知れません。
 
 ただし、災害補償は、リスクの高い農業には必要な制度だと思いますが、農協に加入していなければ資格がないというのもおかしな話だと思います。
農業委員会が正式に農業者と認めた者には、個人であれ、農業生産法人であれ、農協に加入していなくても平等に災害補償を受けられるようにすべきだと思います。
まほろばは強風でハウスが倒れたときも、農協に加入していないのでもらうことができませんでした。 

 農業者は、特に有機農業者は、ただ単にTPPに反対を唱えるだけでなく、TPPを推進したい政府に対して、これらの要求を官に取り上げてもらえる好機として組織的に提案し、世論を盛り上げていけるチャンスではないでしょうか?

 世界的にみても、農業は最も生産性の低い産業ですが、どの先進国も、それを分かった上で、自国の農業の重要性を深く理解し、政府主導で自給率を上げてきています。  
ここでも日本は大きく立ち遅れています。


 
 
 官がその気になれば難しいことではないように思います。
農業政策に政府はどうせ巨額のお金をかけているし、かけていくのです。
お金の使い方の提案はどんどんやっていくべきではないでしょうか?



 
 化学肥料や農薬を大量に投入した世界の農地は荒廃してきています。 何時までも続くとは思えません。  

 その一歩先をみる農政を日本がやっていけるかどうかに、日本の農業と、日本民族の将来はかかっているように思います。
これは単なる民族主義ではなく、最終的には人類の興亡にもかかっていく大事業ではないでしょうか?  

 また、このことは、主人の掲げる『小国寡民』の思想にも矛盾しない万国共通の大原則ではないでしょうか?


 
 
 とは言え、有機農業が政府のみならず、慣行農業の人たちや、国民全体のコンセンサスを得ることは、スグには難しいことのように思われます。有機農業人口は微々たるものですし、生産力も低く、まだまだ実績が少ないと思います。  

 しかし、最終目標とその道筋を提案しながら、慣行農業の人たちとも一致できる所で、根本的な農業改革を推し進めていける絶好のチャンスが来ていると思います。  

 何か新年早々から、堅いことを書いてしまいましたが、今後は色んな方面に提言を広げて行きたいと思っています。  
 お客様からのご意見、ご要望も大歓迎です。


 
 
 まほろば農園では、昨年から農園ボランティアを募集しました。

 大勢の方が来て下さり、忙しい時には本当に助かりました。
昨年はまれにみる酷暑で、辛い農作業の時もありましたが、農園スタッフとの交流も深まり、楽しく仕事をして戴けた面もあると思います。  

 シーズン中はお客様が農園に来てくださり、オフには農園スタッフが店に出てお客様との交流をはかるという、生産と消費が何か自然に繋がって、よい流れが形成されつつあるように思います。
本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。


 
 
   
   
   

 

2011年1月号

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