さらに、福島の被災地のお母さんたちのグループが、子供たちに放射能汚染された野菜を食べさせたくないと、まほろば農園の野菜を選んでくれました。
思い切った構造改革が求められています。 さらなる商品の安全性と、質の向上を図りながら、効率化を勧めるために、思い切って、栽培品目を厳選していく必要があります。少量多品目が非効率の原因になっている部分が大きいからです。
また、農園で収穫できるものを、加工して商品化することも、長男の発想と協力で実現しようとしています。 今年は、試験的に、雲南百薬と、シシトウの葉っぱと多少の茎をエリクサーのセラミックで焙煎した、「雲南百薬茶」と、「唐獅子(からじし)茶」が年末に発売できることになりました。 これらは、安全で健康に良いばかりでなく、驚くほど味わいも深く、最高の出来と思います。(親ばかでしょうか?)
しかし、今まで主人が一人で手がけてきた、遅遅として進まない商品開発の部分が、これからは、子供達が参加してくれることによって、スピードアップしていくと思います。 まほろばでしか創れないような、皆様に喜ばれ、長く愛される商品を親子で創っていってくれることを期待しています。 来年には、どこにもない究極の「七味唐辛子」を創るべく、研鑽を重ねています。ご期待下さい。