第1と、第3ハウスは青菜類がまだある所へ、トマトを2重植えしているので、トマトに合わせると、青菜はちょっと暑すぎるようです。 また、トマトはほとんど水が要らないけれど、青菜は時々要るので、これも難しいところです。 でも、どうにか譲り合って共存しています。 青菜類の収穫終了まで、もう少しの辛抱です。
今年は、近在農家さんよりも、トマトやピーマンの苗も、青菜類も成長が早いようで、土が良くなって、地温が高いようです。 毎年積み重ねてきた堆肥効果だと思います。
もう少し植えられなくて残ったトマトの苗が、老化苗になって少し黄色くなってきました。 ピーマンも花が付いて来たので早く植えなければなりません。 でも、まだ外は寒く、手稲山にも頂上に雪が残っているので、遅霜の心配があり、植えられません。 苗が早く出来すぎるのも考え物です。
「社長が余りに早いので、社長になんか負けていられないと思って必死で植えたら、社長もどんどん早くなるので、また、必死で頑張って、あっという間に終わったけど、僕も疲れました!!」 本当に負けん気の強い人たちです事!!
困る所は、成長が揃わないので収穫が大変なことです。 良い所は、味が複雑で深い所、こぼれ種が何処にでも生える丈夫な所です。 冬里を作ってみて、収穫も処理も楽で楽で、つい安易に走りがちですが、ミックスも大切にしながら、冬里の自家採取も続けて、おいしい品種に育て上げて生きたいなと思っています。
まほろば農園の野菜は、塩分を入れても入れても効かない時があります。 また、味付けして調度良いお味と思っていても、時間が経つと、味が抜けてしまっていることがあります。 それはミネラル分が多くて、特にカリウムが多いと、塩分を吸収してしまうのです。 出来立てを食べられない時は、食べられる前にもう一度お味の調整をする必要があります。 普通のお野菜よりもちょっと濃い味付けが必要のようです。 それでは、まほろば農園のお野菜を使った美味しいお料理を、ご家族の方に作って差し上げて下さい。 一生懸命作ります。
大変申し訳ないのですが、 ボランティアをしたいと申し出て下さった方の電話番号を書いたメモ用紙を失くしてしまい、連絡がつかなくなりました。 申し訳ありませんが、再度ご連絡いただけませんでしょうか?