野生児の福田君が、
第2農場の上の木を伐採している時、
鳥の巣を見つけました。
何の鳥か分からないのですが、
小さな巣なので、
きっと可愛い鳥だと思います。
ところが、よくよく見てみると、
これがびっくり!!
巣の内側は、きゅうりネットのビニールでした。
去年、キュウリの収穫が終わり、
ハウスのアーチ支柱を整理した時、
きゅうりネットを外して、
きゅうりのツルがついたまま、
野外に放置していた時がありました。
でも、あんなに丈夫なビニールのネットを
どうやってカットして運んだのでしょうか?
その疑問もさることながら、付近には、
巣の材料になりそうな枯れ木や枯れ草が一杯あるのに、
何故、わざわざ合成繊維のビニールを
選んだのでしょうか?
しかも、タマゴが一番接触する内側に?
合成繊維の利点と言えば、
丈夫さしかないように思うのですが・・・・・
野生の鳥も人類と同じように
利便性を追求するのでしょうか?
年の瀬に向かって、
なんとなく慌しくなりそうな
予感のする今日この頃、
まほろば農園のお野菜を食べて
健やかにお過ごし下さいませ。
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