微生物は、どんなに多量に多種類投入しようとも、そこに微生物のエサがなければ、棲み続けることは出来ないし、増殖する事も出来ません。
同じエサでも、特定の微生物が大好きなエサがあれば、爆発的に増殖する事もあります。
逆に、直射日光の当たらないところで、エサと適当な水分があれば、自然発生的にそのエサが大好きな微生物が、何処からともなく湧いてくるように発生するものです。
生命の自然発生説は最初、アリストテレスによって提唱され、その後、パスツールによって完全に否定されました。
目に見えなくても、微生物は空気中にも土の中にも無限にいるからです。
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