まほろばの指針となっている 0 − 1 テストは、アプライド・キネシオロジー(応用運動機能学)や 0 −リングテスト( Bi-Digital O-Ring Test )などの筋力検査法を前身としています。
アプライド・キネシオロジーは、アメリカのカイロプラクティックドクターであるジョージ・グッドハート博士により、又
0 −リングテストはニューヨークの心臓病研究所長・大村恵昭博士によって 1970 年頃、医学的診断治療のためのメソッドとして確立されました。いずれも、人の脳神経系と筋肉反射はダイレクトに連動しており、体内情報を腕や指の筋肉反射によって感知できるという原理にもとづいています。
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もともと医学分野だけに限られて使われていたこれらのメソッドを、まほろばでは食品の良し悪し(添加物や残留農薬の有無、栄養バランス等)の判断、独自の商品開発(浄活水器、化粧品、サプリメント、調味料等)や、直営有機農場の農業栽培技術、店舗の場所選びや設計、食生活相談等、ありとあらゆる方面に独自に応用発展させて来ました。
また、アプライドも0−リングも治験者と被験者、ないしは協力者の直接法・間接法で電磁波の影響を受けない環境条件のもとで行うのですが、0−1テストは、それを一人ででもどこででもより簡便に、スピーディに正確に行えるように実用的なものに改善し、0−1テストという名称で商標登録をとりました。
(商標登録願 登録 4818506 号 商標 2003-077301 )
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筋肉反射は弛緩と緊張という相反する生理的反応によって、私たちにイエス or ノーという是々非々のメッセージを送り届けてくれています。一人でできる0−1テストは、親指と人差し指の先端をスライドさせて、ロックするか否かを微妙に感じとるものです。
私たち生命体の発するサインは、敏感な感性と生理的バランスの調整、利害損得や先入観、固定観念等に捉われない純粋な真理に対する探究心があれば、容易に感じとることが出来ます。
さらに、質問のセッティングや絞り込みの仕方、出てきた答えをどのように判断するかというノウハウと経験の積み重ねがあれば、0−1テストはどのようなことにも応用可能なメソッドです。 |
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食と環境が汚染され、アレルギーや成人病の激増する現代において、生命体の発するサインをダイレクトに、しかも瞬時に受けとめる智恵は、ますます大切なものになってくると思われます。まほろば0−1テストの技術とノウハウは、これまで農業や食生活の改善、オリジナル商品の開発等、人々の健康や環境を良くするために役立ってきました。これからも大いに活用し、発展させて行きたいと思います。
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