今回の視察を終え、0-1テストでの反応の強さの理由は、原料の良さだけではなく、目に見えない所までのこだわりや思いが、商品の持つエネルギーの強さに成っていることを改めて感じました。
私たち小売店が、商品を通しその奥にある情報をお客様に伝えていく役割の重要性を再認識させて頂きました。
「日本一の酢を作りたい
その名を富士酢に命名したゆらいです。
それから100年余り、私は四代目になります。
小さなお酢屋でいい、自分の良心に照らして恥じないお酢を造りたい。
これまでも、これからも、 自分の納得するお酢だけをお届します。」
飯尾醸造 四代目当主 飯尾 毅
普段は営業やデモ販売には出ないそうですが、飯尾さんの思いをまほろばのお客様に是非伝えていただきたく、年末の大売出しに再度来て下さるようお願いをし、この地を後にしました。
飯尾醸造さんの商品を買うと棚田が守られ、環境にもやさしく、地域経済が発展していきます。今まで手にしたことの無い方は、是非一度試してみてください。日本の新しい未来が見えてくるような気がしますよ。
(追伸)
なんと「富士酢プレミアム」を使用したお寿司屋さんが札幌に在ります。すしネタは天然物しか扱わず、調味料も井上醤油、オーサワジャパンの麦味噌・一本漬たくあんなどこだわっています。
お米は無農薬。野菜ももちろん安心できる物を使用しています。
本物を目指すと体と心が喜ぶものになっていくのでしょうね。
一度足を運んでみては如何ですか。
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