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まほろばだより−トピックス−
 
 
   
 謹んで、初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、ご愛顧を賜りまして、心より御礼申し上げます。
 
 昨年は、まざまざと自然の力を、思い知らされました。
 人の手に負えないことはけっしてしてはいけない、と戒められたように感じました。
開発=国力の増大であるとし、むやみな消費をよしとしてきた時代の変換期になってほしいと思います。
物質的豊かさが、かえって人としての幸せを妨げているようにみえてきたからです。

 本来の日本の暮らしを思い起こしてみたいと思います。
まず自分の出来ることを考えてみますと、日本の伝統食でもある、味噌・醤油やお漬物などの発酵食品を次の世代につなげていくこと。身近なところで、母が毎年あっちっこっちが痛いといいながら漬けているさまざまなお漬物。
食べるばかりで、作り方を教わっていませんでした。

 手しおにかけた家庭料理を日々こしらえてきた姿に、深い愛情を想い感謝のこころでいっぱいです。

 
 今年は、身近なお手本をみて、四季を楽しみながら学びたいと思います。そして、仕事をしている中で気が付くと呼吸が短くなっている自分がいます。
そんなときこそ、深い呼吸を意識して、ゆったりとした仕草ができる女性になりたいな、と思います。
新しい一年が素晴らしい年でありますように、お祈り申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



 
   
 新年明けましておめでとうございます。

 昨年の1月はニュージーランド地震(エッセンチアの篠原さん無事帰国されました)、3月は東日本大地震及び福島原発事故(私は1階で梱包作業をしていましたが、揺れはまったく感じませんでした。
2階で昼休み中の人は大きい揺れを感じたそうです。)7,8,9月は節電。
 9,10,11月はタイの大洪水と自然災害の多い年でした。また北海道JRの連続事故もありました。
でも嬉しい事もありましたね、
なでしこジャパンの優勝。夕張⇔占冠間の高速道路開通等々・・・・個人的には、働く事が出来る幸せ(息子3人中、2人が就活中なので)家族と一緒に暮らすことが出来る幸せをつくづく思いしらされた一年でした。

 ところが、食品の廃棄が世界一の国はどこか知っていますか?わが国、日本なのです。日本独特の「もったいない」精神はどこにいったのでしょう。
大量生産。大量消費。大量処分。使い捨て時代がまだ続いているようです。

 
 使えるものはとことん使い、安心・安全、そして「もったいない」を合言葉に今年一年、仕事をしていきたいと思いますので、今年も宜しくお願い致します。 
また、平穏な年でありますように!被災地の復興が順調に進みますように!願うばかりです。

 

 

 
   
 新年あけましておめでとうございます。

 昨年は大震災・原発事故によって多くの方々が自分自身の生活を見つめ直した年となったのではないでしょうか?そしてお互いに助け合う、地域や家族や友の"絆"や"和"の大切さを改めて考える年であったと思います。
 まほろばでは、たくさんの方のお力をお借りしながらですが、募金活動やエリクサー水を被災地にお届けしたり、まほろば農園の野菜を福島のお母さんたちにお届けするなどの支援活動を続けてきました。また、お客さまのご要望にお応えして様々な講師の方をお招きし、講演会を開催することができました。

「まほろばは一体何ができるのか?」その問いかけは常に私達まほろばのスタッフ全員の胸にありますが、昨年は"まほろばの役割"(西野地区において、自然食品に関わる本当のこと正しい情報を常に発信し続ける)という事をより一層強く意識した一年でもありました。

 私自身は、命を守るために行動する勇気を持つこと、何が真実か判断する感性を磨くことが大切だと実感しました。
まほろばは、みなさんの生活を応援する場であると私は感じています。
 
 今年は、まほろばの理念を柱に、お客さまが求めている"モノ"…それは日本一安心・安全な商品と世界一の笑顔と優しさ、心配り、そして確かな情報を提供できるようにまほろばの一員として取り組んでゆきたいと思います。
 みなさま、今年もどうぞ宜しくお願い致します。


 
   
 明けましておめでとうございます。
昨年中は沢山の皆様にご来店・ご注文頂き心より感謝しております。

 本年は新たに気持ちを強く心に留め、より一層皆様のお役に立つ事が出来ますように気を引き締めていこうと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。


 昨年10月後半に冬仕度の作業中、父親が足を骨折してしまいました。まさかと考えてもいない出来事ですし、これから忙しくなるし、雪降るし、本人は痛いし、でも「入院生活」これが一番のダメ−ジだったようです。
入院生活は約1月半もあり慣れない生活に精神的にも疲れ本当に気の毒に思いました。 その間、おかげさまで私は父親の車を自由に乗ることができ、久しぶりに車のある生活をエンジョイ していたのですが、私にも魔の手が。
それは私自身もこの間、南瓜を半分にカットする作業中親指を削いでしまう怪我をしてしまい、血がドンドン出てびっくりでした。 本当に驚きました。思いがけないことばかり「何事も注意せよ」そう御先祖様の 厳しい忠告でしょう。

 今年は細心の注意をし行動したいと思います。
元気なのは母親だけ、と言いたいところですが、ぎっくり腰の常駐者でいつ何時発症か・・・。
こんな小原家ですが家族総勢3人、2012年仲良く元気に明るくスタ−トすることができました。

毎日なにがあるか分かりませんが、日々の出来事、出会いを大切にして改めてその日、1日1日を大切に一生懸命生きていこうと思います。  
 
 今年も皆様のご来店及びご注文をお待ちしておりま すので、どうぞ宜しくお願い致します。

今年1年皆様に良いことがありますように。




 
 
 
   
 明けましておめでとうございます。
チーフの宮本です。
旧年もソフテリアのパンをご利用いただき本当にありがとうございます。
本来なら、新年の抱負や目標などを書くのですが、毎年それもなんなので、今回はソフテリアの「パンのこだわり」と「パンを美味しく食べる個人的なコツ」を書かせていただこうと思いました。
●「まほろばパンのこだわり」
・毎日食べていただきたいからこそ、パンで使用する粉は値段が高めになってしまいますが、全て有機無農薬の粉を使わせてもらっています。
・その他の食材も「まほろば」で扱っている安全安心なものを使用し、店頭で販売していない商品でも、0−1で使用許可をいただいたものを使用しています。
・乳化剤、生地改良剤、インスタントイーストは一切使用していません。
あたりまえかもしれませんが、作り手としては使用せずに生地を仕込ませてもらえるのがありがたいです。自分の家族や子供に胸を張って出せるものをお客様にも出したい!というのを基準にさせてもらっています。
●「1割引のパンのこと、個人的な美味しく食べるコツ」
1割引シールが貼ってあるパンを、店頭の棚で見かけたことがあるかと思いますが、それは前日に焼かせてもらったパンなのです。
ですが、前日のパンとはいえ、私が言うのもなんですが、トースターなどで温めたり焼いたりしてもらえるだけで、当日焼いたものよりさらに味わい深くなっているものもある気がします。特に個人的に前日のパンでも、焼きなおしをぜひ試していただきたいのは「あんぱん」です! トースターで少し色がつくほど焼いてみてください!たい焼きっぽくて旨いです。ライ麦パン系も少し温めて、ハーブやガーリック風味のクリームチーズを塗って、軽めのワインと合わせるとシアワセな気分になります。
 まだまだ書きたいこともあるのですが、この辺で。「まほろば」HPの「ソフテリアのブログ」にもたまにそういう情報を書くこともしていきたいと思っていますので、そちらもよろしくお願いしますね!
  
 
 最後に「ソフテリア」の窯は鉄板2〜3枚づつしかパンが焼けず、生地も前日からじっくり寝かせて仕込む方法なので、作れる量に限りがあり、お客様にご迷惑をおかけすることもあります。
なので大変申し訳ないのですが、多めのパンの予約は前日の昼ごろまでにご連絡いただけるとありがたいので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年1年皆様にとっても良い年にできますように。 
ありがとうございました!

 
 

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